かきねのむこうはアフリカ」 なびころさんの声

かきねのむこうはアフリカ 作:バルト・ムイヤールト
絵:アンナ・ヘグルンド
訳:佐伯 愛子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年
ISBN:9784593504053
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 5
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  • 少年の心

    少年の心の移り変わりの描写がとても細かく描かれていて感情移入してしまいました。カメルーン出身の奥さんは公用語はフランス語でご主人とはフランス語で話しても子供と接する時は現地語で話しているところがとても現実味を帯びていて素敵だなと思いました。祖国の事が懐かしくて恋しくて仕方なくて人目も気にせず家を作る姿はとても嬉しそうで私までも嬉しくなりました。一番印象的なのは四人の子供が御母さんをととても愛していてお母さんのいる事が心の底から嬉しくて楽しくて仕方がないという事です。二人で暖かいお茶を蝋燭をともして飲んでいるところは本当にお互いに信頼している様子でとてもいい関係だと思いました。

    投稿日:2007/12/05

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