大金持ちにとっては些細なことでも、大金がどれだけ人の心にのしかかるか、自分には良く分かります。
自分で理解できる以上のお金が手元に入ったら、人は不安になるのです。
普通の暮らしが出来なくなるのです。
自分など、自分が自分でなくなってしまうようで怖いのです。
幸いまだそんなことになったことはありませんし、これからも無いでしょう。
ただ、今の生活が若干良くなるような、安心して使える程度のお金は大歓迎な私です。
絵本を前に、妙に現実的になってしまいましたが、大金を手にした靴屋さんの心理、子どもには理解しづらいでしょうね。
子どもたちには絵を楽しんでもらいましょう。