王様シリーズの長編って、変わった不思議な人物がよく現れるように思いました。
今回の不思議な人物は図書館を設計したというレオドナールという人物です。
そして不思議なだけでなく、王様の思っていることを言い当ててしまうレオドナールはどこか不気味さも漂います。
ひまわりの種から生まれたという小人がまたまた不思議でした。
小人に取り囲まれている姿はまるでガリバーのようだなあと思いました。
この本も展開が読めずに、そして息子がとても楽しみにしているので朝晩読み聞かせをさせられました。
今、シリーズを読破してしまいそうな勢いです。