算数大好き人間の息子に読んであげました。予想通り、目を輝かせて見ていました。
ぞうが毎日するうんちの計算の話なのですが、50までは、予想通りに増えていくのですが、51から引き算になっていくのには、ちょっとびっくりです。
そして100年間にしたうんちの数には、圧倒されます。
はたして、私達人間は、死ぬまでに一体どれほどのうんちをしているのだろうかと考えてしまいました。
最後にぞうが死んでしまったことがわかると、息子は悲しそうな顔。私も、ちょっぴり切なくなりました。
白と黒だけで表現されている絵が、とてもシンプルなので、数字に集中できてよかったです。