もうすぐ一年生になる息子が一人でも読めるかもと思い、図書館から借りてきたのですが、ややページが多いせいか、やはり「読んで〜!」ということになりました^^;
子どもだけでなく、大人が読んでも、話の展開に期待がふくらんでしまうお話でした。
子どもにわかりやすい、くりかえしの手法(というのでしょうか、次々と動物がでてきて同じ反応をするといった話の流れのことです)が使われており、それでいて、やや難しい言葉や表現も出てきます。
それでも、中川さんの安定した話の運びで、子どもも首をかしげることなく楽しめていました。
一年生になったら、一人で読めるようにもなってほしいです。