とても有名な本なのでできるだけ楽しく読もう!と
図書館で大型絵本を借りてきました。
図画版くらいありそうな大きな本で、子供達とノリノリで読みました。
なめらかな曲線で描かれたゾウくん
「きょうはいいてんきぞうくんはごきげん」
たった一言ですが、私も子供もごきげん♪
「やあ かばくん」「おや ぞうくん、どこいくの」
「せなかにのせてくれるならいってもいいよ」「いいともいいとも」
シンプルな会話ですが、この連続が子供はとても楽しそう。
「ぞうくんはちからもちだね」「うん、うん おもいな」
重いといっているのに次々とゾウくんの背中にのる仲間達!
ぞうくんも、わにくんも、かばくんも、のんきそうな感じが
とてもいい味出しています。
最後にみんなでどっぼーん!いけのなかにおっこちます。
あらら、でもみんないけが大好きなんだから、オーライオーライ。
シンプルで、これぞ絵本の原点といった感じですが
これはきっと精巧に作られているんだろうなぁ。