先に読んだ長女が「この本優しいよ。」と教えてくれました。
心が優しい子供の話だという意味でした。
お母ちゃんのために福引でバックを当ててプレゼントしようと
しましたが持っているのがは補助券でした。10枚集めなくては
いけません。諦めかけたとき一枚の赤い福引の券を拾います。
使ったらいけないと迷いながら弟にせかされ
引いてみると大当たり!バックを手に入れましたが
胸が張り裂けてしまったのでしょう。泣きながら正直に話すのです。
周りで聞いていた大人たちが補助券を出し合い
兄弟はもう一度福引をすることに。
いけないことだと知ってやったことが
こんなに苦しい思いをするんですね。
そして正直に生きるということを読みました。