3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。つんつくせんせいの最新シリーズ。今度はへんないたずらで困ってしまうお話です。
幼稚園の倉庫の片付けをしていたら、へんなつぼを見つけます。それをうっかり開けてしまったつんつくせんせいは大変なことに。先生が言おうとしたこととはぜんぜん関係ない言葉が口から飛び出てしまうのです。園児はそんなこととは知らず、先生の変な指示に従ってしまいます。先生はうまくコミュニケーションがとれず困っていると、実はそのつぼにはいたずらぶんぶんが封印されているので、絶対に開けないことという注意書きが外れて落ちていたことが判明。もし開けてしまったら、こうしなさいと書かれてあるので早速それを実行にうつすのですが・・・。
ぶんぶんってなんだろう?と不思議がっていると、最後にちゃんと登場。一安心ですが、いたずらがすぎるぶんぶんには困ったものですね。そしてそれを追い出す方法は、園児に酷な方法です・・・。園児はおこぼれにも預かれませんしね。息子は最後にきゃーきゃー大騒ぎ。私も食べたいなーとよだれがでました。相変わらず、ゆるーい感じのストーリー展開に息子は楽しみにしています。次はどんなずっこけかな?と。