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民話と伝説 呪いの巻物(4) 世界のこわい話」 渡”邉恵’里’さんの声

民話と伝説 呪いの巻物(4) 世界のこわい話 編・著:山主 敏子
絵:池田 龍雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年03月
ISBN:9784035125402
評価スコア 4
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  • イングランド、チェコ、ドイツなどのヨーロッパと、中国の怖ろしい伝説・民話16編。ハメルンの笛吹き男や、吸血鬼など、日本でもよく知られた話もあるが、多くが初めて聞く話で、不思議で不気味。残酷で理不尽なものもあり、改善懲悪的な話もあり。

    主にヨーロッパの話を収録。「世界の」なので、是非ともアジアやアフリカ、ラテンアメリカなどいろんな地域の話も特集して欲しい。
    全体的に、理不尽で残酷な話が多かった。死神や吸血鬼などの怪物が登場する話は、むこうの世界の常識と、こちらの人間の世界の常識が全然違う。妙な展開になっていて、どうして主人公が助かったのか、あるいは殺されたのか理解不能な奇想天外な展開も。
    特に印象に残ったのは、中国の民話「人食い男」。7人の旅人が人食い男に襲われる話しだが、人食い男よりも怖ろしい仙人の妹。非常に力持ちで、かつ正義感が強く、人食い男を懲らしめた上、指を切って持ってきた…妙に明るい性格なのも、怖い。

    人魚の伝説や、幽霊船、悪魔など、ヨーロッパの昔話のスタアさんがたくさん活躍する。ファンタジーやRPGゲーム、アニメなどでもお馴染みのキャラクターや世界観が楽しめる。年代を問わず魅了される話ばかりだ。

    投稿日:2021/11/05

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