パパは子育て卒業

パパ・40代・東京都、女13歳

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パパは子育て卒業さんの声

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自信を持っておすすめしたい わかりやすい死生観   投稿日:2003/05/20
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
もう10年近く前の話です。
1994年当時、私の義母(妻の母)をガンで失いました。
生前、娘(4歳)はおばあちゃんが大好きで、妻が月に一度実家へ帰省の折には、娘とおばあちゃんが楽しく遊んでいました。義母にとっては唯一の孫、目に入れても痛くない可愛がりようで、娘も慕っていました。
義母の突然のガンによる他界、お葬式の後、妻は娘に「おばあちゃんはお星様になった」と教えていましたが、幼い子供に死を理解させるには無理があると考えます。
死後半年程経って、偶然この本の存在を知りました。そして、すぐに書店で買い、娘にも読んで聞かせました。娘もおばあちゃんから習ったことを思い出し、お手玉、おはじき、折り紙などで楽しく遊ぶ様になり、娘は「おばあちゃんにおしえてもらった」と言う様になりました。
もちろん人の死が悲しいことには違いないのですが、著者が、積極的な視点を持って「死」をとらえ、小さな子供にもわかりやすく説明し、残された人々にそれぞれに故人の思い出が永遠に残っていくことに焦点を当てたことがすばらしいと思います。
決して楽しい絵本ではないのですが、大人にとっても、何度読み返しても感動する絵本です。いまだに涙が出ますね。
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