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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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にこにこにこのはは

ママ・40代・神奈川県、女の子9歳

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にこにこにこのははさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「もっと知りたい」のきっかけに  投稿日:2017/06/14
ドームがたり
ドームがたり 作: アーサー・ビナード
画: スズキ コージ

出版社: 玉川大学出版部
絵本好きの知り合いの司書の方からのおすすめでこの本を知りました。
まず表紙に心を奪われました。

これまで原爆ドームの元々の名前を気にしたことがなく、原爆の象徴としてしか知りませんでした。

そしてこの絵本では、子どもにも大人にもわかりやすく原子爆弾のしくみが描かれ、それが原子力発電へつながっていくことが端的に説明されています。

今回は自分だけで読みましたが、2才の子どもがこの絵本に興味を持った時またじっくりと読んでみたいです。

戦後数十年経って生まれた自分は、祖父母から直接戦争の話を聞くことができ、それをきっかけに戦争のことを詳しく調べたことを思い出しました。

今、戦争を実体験として語れる方は少なくなっています。
この絵本は、親子で、あるいは先生と生徒で、原爆について、戦争について「もっと知りたい、調べよう」と学ぶきっかけになる素晴らしい作品です。
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