みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。別になんの役にも立たないけれど、そのせいで最近、君のことが気になって仕方ないんだ――。クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。ベストセラー『君の膵臓をたべたい』の著者が贈る、眩しくて時に切ない、共感度No.1の青春小説!
文庫本の方は、今年の夏の新潮文庫100冊に入っていました。
中高生の読書にぴったりな1冊に思います。
いやいや、青春をとうに過ぎた大人にも、こういう青春群像劇
はどこか懐かしさとともにノスタルジーを感じるかも知れませんね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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