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おじいちゃんのはげ頭

おじいちゃんのはげ頭

作: 伊藤英治
絵: 長野 ヒデ子
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2004年02月
ISBN: 9784265052530

出版社からの紹介

しんじゅのぎょうれつ(まど・みちお)、きってのあじ(神沢利子)、おじいちゃんの眼(富田栄子)、いわなそんや(島田陽子)、ねむりのくに(阪田寛夫)、なみだ(林マサ子)など15編。

ベストレビュー

ジジ・ババ 悲喜こもごも

祖父母と一緒に暮らすことが、だんだん珍しくなっていくのでしょうか?
私は、田舎で祖父母、両親、兄弟と暮らしたので
大変懐かしく、面白く、時にほろりと寂しく感じたりして、楽しみました。

核家族で育った子持ちの友達に話を聞くと、ジジ&ババのいない暮らしが当たり前だったから、ジジ&ババのいる暮らしで育った私と感覚や常識と思っていることがだいぶ違っているようです。おもしろい発見でした。

私にとって、ジジ&ババがいない暮らしというのは、なんだか息が詰まりそうです。
両親が共働きだった私の幼少期は、ジジ&ババと一緒に明け暮れて、親子のような感じでジジ&ババを見ていました。ジジ&ババが亡くなってから、両親が「親」とおもおうとしても、「本当の親はジジ&ババ」という感覚が、未だに抜けません。
でも、ジジ&ババにも嫌な部分もありました。この作品は、思い出をあまり美化していないで、ありのままのジジ&ババをのびのびと表現しているところが素敵です。

ジジ&ババのいなかった人には、どういう風にこの作品はうつるのでしょうか?
想像の中の、ジジ&ババがよりリアルになるのでしょうか。
それとも、憧れが大きくなるのでしょうか。
いや、かえって、ジジ&ババがいなくてよかったと思うのでしょうか。

この詩集にでてくるジジ&ババは、元気で介護なんか全然必要ない、ファンキーな方々ばかりです。安心してお読みください。
生きていると、いいことばかりではないので、ツライ思い出を思わせるような詩もあります。恐れずに読んでください。
きっと今はわからなくても、そのうちわかる時がくるだろう・・・というような作品もあります。大人が読んでも楽しめるけど、心の柔らかい子どもに、小学生くらいから読めると思いますので、ぜひ、親子で楽しんで、味わってみて欲しいと思います。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

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