「きっと、わたしをもらってよかったと思う日がきますから。」男の子がお父さんからもらったのは、たったのねこ1匹だけでした。ねこは長靴をはくと、毎日王様のもとへ贈り物を届けにいきます。賢いねこが活躍する、楽しいお話です。
「ながぐつをはいたねこ」のお話自体は、ほかの絵本でも読ませていただいたことがありますが、いもとさんが描かれたこの絵本は、読みやすい、かつ、絵も見やすくて良かったと思います。
ながぐつをはいたねこの賢さには、いつ読んでも感心させられます。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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