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「みんなが算数のできる子に」と、とも子先生が発明した算数病院。いばって教える「医者」の服部くんにキレた鉄二は、服部くんをつきとばし、ケガをさせてしまう。事件をきっかけに、子どもたちは算数病院の「あたらしいきまり」を作るが――。どこにでもいる子どもたちの日常をいきいきと描く現代児童文学の傑作の新装版!
担任の先生がつくった算数病院。小テストで80点以下の子供は放課後に強制入院(居残り勉強)。合格した子供たちは医者役(教える係)。先生の熱意は分かるけれど、これはいいのやら悪いのやら。
とある事件が起きてから、子供たちが考えてルールが変えられるのがよかったです。
生徒だけでなく保護者にもいろいろな人がいてたいへんですね。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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