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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

紙芝居 ひろしとひまわり

紙芝居 ひろしとひまわり

原作: 西村 由紀子
作: やべ みつのり
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,310

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作品情報

発行日: 2001年03月
ISBN: 9784494076413

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
B4判・26.5×38.2cm・12場面

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

“ひろしは、へんなやつだ”ゆうきは、そう思っていたのですが、ひまわりの芽がでたとき…。

ベストレビュー

自閉症を理解する

障害者の施設で働いている者としてはありがたい紙芝居です。
みんなと少し違っているひろし君は、なかなか思ったようにコミュニケーションを取ることが出来ません。
おうむ返しのように、同じ言葉を返してけれど、馬鹿にされている訳ではありません。
時々手を叩いたり、跳び跳ねたりするけれど、一生懸命に緊張をほぐそうとしているのかと思います。
音が苦手な癖に、急に大声を出したりするかも知れません。
この紙芝居のひろし君とは違う個性を持った人も多くいます。
でも理解することと、優しく接することで、決して忌み嫌うような存在ではないことが解ると思います。
自分には真似できない特技を持っていたりします。
障害と言うと、どうしても偏見、先入観が邪魔をして、彼らが暮らしにくい状況を作り上げてしまうように思います。
子どものところから、思いやりの心を育てていきたいと願います。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

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