新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

体験取材!世界の国ぐに 41 モロッコ

体験取材!世界の国ぐに 41 モロッコ

文・写真: 渡辺 一夫
出版社: ポプラ社

税込価格: ¥3,080

「体験取材!世界の国ぐに 41 モロッコ」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2009年03月
ISBN: 9784591107775

29cm x 21.5cm・48ページ
森分伸好  監修

出版社からの紹介

ジブラルタル海峡を挟んでヨーロッパを臨む、北アフリカの国。
先住民ベルベル人とアラブ人の文化が融合したくらしが見えてきます。

ベストレビュー

クスクスは食べ方が決まっている!

2009年刊行。モロッコの自然や歴史、遺跡、イスラム文化、食事、都会や田舎の生活、学校、農業や漁業などを取材した学習絵本。

モロッコといえば、タコ。一時期、輸入品の海産物(タコ)がモロッコ産が多くてビックリした。しかし乱獲によりタコが激減したので、政府が禁漁に。その後漁獲高は回復してきたらしいが、最盛期の1/4程度(出版当時)だという。日本で人気がある海産物は、乱獲されて絶滅するのではないか?むやみによその国や、生き物に迷惑をかけてまで、食べたいのだろうか。こういう話を聞くと、能天気に生活しているだけではダメだと思う。次の世代に地球資源をしっかり残していく・維持していく・回復(修復)させていく・もっと今よりマシな方法を開発する…などしていかないと。
時々、こういう社会科の本を読むと、考えさせられることが多く、普段の行動に気をつけようと思えて、いい。

楽しい話題では、クスクス料理。タジン料理やクスクスなどは、大皿をテーブルの中心に載せて、皆で食べる。その時、肉は最後まで手をつけず、年長者が取り分ける。自分の食べる範囲は、大皿の中心から手元までと決まっている。欲しい食材があっても、隣近所の領地に勝手に手を伸ばしてはいけない。
いろんなマナーが決まっていて、感心する。

モロッコのミントティーの入れ方が写真つきで解説されているページは、特に印象的だった。昔の人が今も生きているように見えて、古式ゆかしいお茶の作法を紹介できて、お茶を淹れるおじさんも嬉しそう。飲んだことがあるが、癖になりそうだった。

疑問は、モロッコの南のほうはどうなっているか?
あのあたりは国境が曖昧なのか、そこは説明がなかったので気になっている。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

3,300円
1,430円
2,883円
2,750円
1,650円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

3,960円
550円
550円
990円

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

体験取材!世界の国ぐに 41 モロッコ

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら