泣いて、泣いて、泣いて・・・ある日、ぴたっと止まった涙。悲しみの森のなか、ローズは失われた愛に泣いた。いつまでも愛してると言ってくれたのに――。傷ついた心に向き合い、自分らしさを取り戻していく一人の女性の物語。「食堂かたつむり」の小川糸翻訳による、やさしく切ないフランスの絵本。
このお話は、失恋した女の子が失恋のショックから立ち直っていく様子を描いたお話でした。落ち込んだり、気持ちが楽になっていたりする様子がなんかリアルで失恋したときに読んだら癒されそうな気がする絵本でした。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
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