新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト
話題
都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

  • 泣ける
  • 学べる
池田菊苗【うま味の素「グルタミン酸」発見】

池田菊苗【うま味の素「グルタミン酸」発見】

  • 児童書
著: 清水 洋美
絵: 里見 和彦
出版社: 汐文社

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2021年03月10日
ISBN: 9784811327365

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
160ページ

出版社からの紹介

子どもたちに身近なテーマですぐれた研究を行った、児童書初登場の科学者にスポットライトをあてた伝記シリーズ。
昆布を煮つめ、「日本の十大発明」の一つといわれるうま味成分「L-グルタミン酸ナトリウム」を発見した
池田菊苗の生涯と研究にせまります。

ベストレビュー

このシリーズはわくわくします

はじめて読む科学者の伝記シリーズの中の中の一冊。このシリーズの中谷・牧野と読んできましたが、どれもわくわくしました。

好きな勉強をし続けて道を究めたという話が元々好きなのだろうと思います。

今や伝記というと漫画伝記が主流ですが、このシリーズは漫画でない伝記の本という要望に応えて作られたということで、子どもたちに読みやすい工夫がいくつかなされています。

たとえば、菊苗新聞という知られざるエピソードの中には、『吾輩は猫である』を読み聞かせをし、セリフは声色を変えてしていたというお茶目な話が載っています。

『吾輩は猫である』というと、夏目漱石。なんと菊苗は、夏目漱石と親交があり、イギリスで会っているのです。

私からすると、意外な人同士が結びついていたということで、菊苗が身近に感じられました。

味の素を作ったのが菊苗ですが、菊苗の大学での授業の板書スピードがとても速くて、学生がついていけなかったという話も驚くべき内容なのです。
そのエピソードはイラストでもわかりやすく描かれていて、その場に居合わせて見て見たかったと思いました。

また、改行をしたり、文章と文章の間に余白をもうけることで、伝えたい言葉がより伝わってきたり、文字がいっぱいで子どもたちが読む前から難しそうだと思わないような工夫もされているように思います。

まだ猿橋勝子は読んでいませんが、今から読むのが楽しみです。
(はなびやさん 50代・ママ 男の子19歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,980円
1,430円
1,100円
1,870円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

825円
1,980円
550円
10,780円

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

池田菊苗【うま味の素「グルタミン酸」発見】

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら