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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

すごい!ミミックメーカー   生き物をヒントに 世界を変えた発明家たち

すごい!ミミックメーカー 生き物をヒントに 世界を変えた発明家たち

  • 絵本
作: クリステン・ノードストロム
絵: ポール・ボストン
訳: 今井 悟朗
監修: 竹内 薫
出版社: 西村書店 西村書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2023年07月11日
ISBN: 9784867060469

A4変型・46ページ

みどころ

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出版社からの紹介

生き物の世界にはおどろきがいっぱい。ミミックメーカーは生き物のすぐれたところやしくみを見つけて研究し、まねをして、人びとの役に立つ新しいテクノロジーや製品を発明します。
10人のミミックメーカーを紹介しましょう。日本人の仲津英治さんもその一人。どの人も不思議がり、疑問を投げかけ、生き物や自然からすばらしいアイデアを集めています。生き物たちは最高の先生です!

すごい!ミミックメーカー   生き物をヒントに 世界を変えた発明家たち

すごい!ミミックメーカー   生き物をヒントに 世界を変えた発明家たち

ベストレビュー

ミミックメーカーって何?

新幹線の姿が変わったこと、身近に太陽光を使った動く様々なものがあることを私たちは知っています。
でも、どうしてそんなことになったのかは、知らない人のほうが多いに違いありません。
ましてそのヒントがカワセミだったとか、葉っぱの光合成の仕組みにあったなんて、ただただ驚くばかりです。

新幹線の形状は、カワセミが水しぶきをあげないで水中に飛びこむ姿にヒントを得たと言います。こうすれば、空気抵抗少なく、より速く走ることが出来るそうです。
葉っぱが光合成によって太陽光からエネルギーを吸収するのは、葉っぱにあるひだやしわが、より多くの光を吸収しそれを流すことを助けているのだそうです。

この本には、そんな発明とそのきっかけとなった発見について、10個の事例が紹介されています。
児童書であり絵本だから、視覚的に簡潔に理解することができます。

何より、生き物や自然を観察することによって、そこからヒントを見つけ、発明に結びつける行動ということに感銘を受けました。
そうした発明家のことをミミックメーカーというのだそうです。
観察からはじめ、仕組みを読みとり、具体化していくことは、まさにSDGsに結びつく重大な行為であると思いました。

この本から、得られる教えはとても大きいと思いました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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