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国境の村の子どもたち

国境の村の子どもたち

  • 絵本
作: 北沢 杏子
出版社: アーニ出版

税込価格: ¥1,980

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作品情報

発行日: 1996年08月
ISBN: 9784870011144

出版社からの紹介

 中国・東北地方の泡子沿村村は、南は朝鮮民主主義人民共和国、東はロシアと隣りあわせの国境の村です。ずっと昔から、このあたりには、朝鮮族、漢族、満族といろいろな民族(習慣やことばや文化のちがう人びと)が、いっしょに仲よく暮らしています。
 朝鮮族のチェイヒョクは2年生。満族のシャオサンも2年生。毎日、弟を自転車にのせて学校に通います。漢族のジョージョも2年生。妹はまだ小さいので学校にいっていません。
 チェイヒョク、ジョージョ、シャオサンが、一列に並んで学校にむかっています。

ベストレビュー

「民族」の概念がまだ分からない息子と。

8歳の息子と読みました。

昔、中国人朝鮮族の友人がいた息子。

「中国人だけど、朝鮮族?」という概念が、
ちょっと難しかったようでしたが、

「○○クンは、中国からきて、
お父さんもお母さんも中国人だけど、
お父さんもお母さんも朝鮮族だから、
おうちでは韓国料理たべて、韓国語話すんだよ。」

というと、ちょっとびっくりしたようでした。

この絵本のおかげで、中国でも学校で朝鮮の民族衣装を来て、
朝鮮語の勉強をする子供たちもいるということが分かり、
なんとなぁくではあるけれど、理解ができたようです。

雨の日も風の日も、自転車に乗って学校にいく子供たちの姿にも
カルチャーショックを覚えたようでした。
国境の村にすむ人たちにとっては、平和というものがなによりも
需要であることも、本の中で紹介されています。

周りが海の日本にずっと住んでいると、
なかなか分からない、「民俗」という概念を
息子と一緒に少し勉強できてよかったと思います。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)

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