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国境の村の子どもたち」 ムスカンさんの声

国境の村の子どもたち 作:北沢 杏子
出版社:アーニ出版
税込価格:\1,980
発行日:1996年08月
ISBN:9784870011144
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • 「民族」の概念がまだ分からない息子と。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    昔、中国人朝鮮族の友人がいた息子。

    「中国人だけど、朝鮮族?」という概念が、
    ちょっと難しかったようでしたが、

    「○○クンは、中国からきて、
    お父さんもお母さんも中国人だけど、
    お父さんもお母さんも朝鮮族だから、
    おうちでは韓国料理たべて、韓国語話すんだよ。」

    というと、ちょっとびっくりしたようでした。

    この絵本のおかげで、中国でも学校で朝鮮の民族衣装を来て、
    朝鮮語の勉強をする子供たちもいるということが分かり、
    なんとなぁくではあるけれど、理解ができたようです。

    雨の日も風の日も、自転車に乗って学校にいく子供たちの姿にも
    カルチャーショックを覚えたようでした。
    国境の村にすむ人たちにとっては、平和というものがなによりも
    需要であることも、本の中で紹介されています。

    周りが海の日本にずっと住んでいると、
    なかなか分からない、「民俗」という概念を
    息子と一緒に少し勉強できてよかったと思います。

    投稿日:2015/04/13

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