愛らしい姿のサンショウウオは、自然豊かな森のシンボルといわれていますが、その暮らしぶりはあまり知られていませんでした。日本にすむ45種類全部のすみかを訪ねてわかった、水辺や森の開発、水の汚れ、外来種の侵入などで減っていく危機的状況を伝えます。
表紙のサンショウウオの可愛らしい表情にひかれ、手に取りました。
たくさんの写真で解説された科学絵本です。
両生類は、水陸両用のさまざまな環境で生活できる万能な生き物のイメージでしたが、実はとてもデリケートな生き物なのだそうです。
そんな敏感な生き物の写真を、こんなにも近くで撮れるなんて、すごいと思いました。
サンショウウオ愛に溢れた作品です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子11歳)
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