新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ
心をひらいて、音をかんじて

心をひらいて、音をかんじて

  • 絵本
文: シャノン・ストッカー
絵: デヴォン・ホルズワース
訳: 中野 怜奈
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2023年07月25日
ISBN: 9784895721424

小学校低学年から
A4変型判・40ページ・4色刷り

出版社からの紹介

グラミー賞受賞の打楽器奏者エヴェリン・グレニーは、音を全身で感じ、自由に演奏する。12歳で聴力をほぼ失ってから打楽器と出会い、困難を克服し自分らしく生きるエヴェリンの半生を色鮮やかに描く伝記。多様性を考える絵本。

ベストレビュー

障がいを乗り越えて

聴力を失った女性が、身体で音を聴く力を研ぎ澄まして、打楽器奏者になる、世界的な演奏家になりエリザベス女王から勲章を授かるまでになるという、胸に響きわたる感動のサクセスストーリーです。
不可能を可能に変え、今までに誰も考えなかった様々な壁を乗り越えた先駆者として、障がい者を含めた多くの人に希望を与える物語だと思います。
ただ、その裏には並々ならぬ苦労と努力があったことを見過ごしてはいけません。
そんな彼女から「誰にでも可能性がある。自分の心の声を感じることができたら、どこかに道は見つかる。」などと言われたら、希望に向かっていく勇気を持つことができるのではないでしょうか。
しかもこれは実話なのです。

文章を書いたシャノン・ストッカー自身も反射性交感神経性ジストロフィーという障がいを持っているということです。
その彼女が、重度の聴覚障害であるエヴェリン・グレニーと交流を持ち、共鳴し合った作品であることにも、この絵本の重厚さを感じました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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