
ミュンヘン近郊の町で、楽器店を営む両親と、障がいをもって生まれて来た妹と暮らす少年。彼の眼を通して、ヒトラーの台頭から、政権への反対者の逮捕、ユダヤ人差別・弾圧、障がい者の隔離をはじめとしたナチスの支配、そして第二次世界大戦とナチス・ドイツの敗北までを描いた物語。 戦争が終わり、廃墟となったミュンヘン郊外の町で、兵隊から復員してきた父親に少年は、「父さんはどうしてヒトラーに投票したの?」と最後に問いかけます。

後世、歴史だけを見たら「この疑問を持つよね」と言いたくなるタイトル。その答えが象徴的に描かれた絵本でした。このお話をしっかりと理解をするためには世界史の知識が必要なため、子どもだけで読んで理解をするのは難しいように感じました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子10歳、男の子8歳)
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