
仲良しのすーちゃんとるかちゃんの、ほほえましい日常が垣間見える作品。 さまざまな保育現場で活動してきた著者ならではの視点で、子どもたちが心を通わせる様子を描いています。
子どもの社会性は、1〜2歳で芽生えはじめ、その後、集団の中で協力したり、思いやりのある行動を取ったりと、少しずつ発達していきますが、他者と関わるペースや得手・不得手には個人差も大きい、とも言われています。
すでに、すーちゃんとるかちゃんのように仲良しのお友達がいる場合は、「私も!」「僕も!」とたくさん共感して読んで楽しめますし、コミュニケーションが苦手な場合は、「こんなふうに遊ぶんだね?」と、お友だちとの関わり方について考えるきっかけにしても良いかもしれませんね! お子さんのペースに合わせて、いろいろな解釈で楽しんでみてください。
(福田貴子 絵本ナビライター)

「きょうは なにしてあそぶ?」その一言が、まいにちを特別にする。すーちゃんとるかちゃんは仲よしのお友だち。おままごとやボールあそび、えほんも読んで、毎日いっしょに楽しい時間を過ごしている。でもある日、会えない日があって……。相手のことを思いながら「はやくあしたにならないかな」と願うふたり。よみ終わった後、誰かに会いたくなる優しい絵本。
|