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紙芝居 くもにのったポグちゃん

紙芝居 くもにのったポグちゃん

作・絵: いしい つとむ
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2011年03月
ISBN: 9784494091065

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
B4判・26.5×38.2cm・12場面

ポグちゃんがお山をさんぽしていると、雲がもくもくでてきました。
ポグちゃん、雲の中。気づいたら、ふわふわ雲の上にのっています。
おやつを食べながら、どうやっておりたらいいのかしら、と不安でしたが、
山の動物たちのおかげで、ちゃんとおりることができました。

ポグちゃんは、おっとり、のんびり、何がおきてもマイペースのこぐまの女の子。

雲に乗っても、あわてずにおやつをパクパク。どうやって、ポグちゃんは下に降りられたのでしょうか?

たくさんの小鳥がやってきて、雲にのっていっしょにおやつをパクパク。
すると、重たくなって雲はゆっくり、ふんわかぷんわか下におりていきますよ。ポグちゃん、まったく気づきません。
つぎに、リスさんたちや、ヘビさんたちも、ピョーンピョーンととびのってきて、おやつをパクパク。
雲はふんわかぷんわか、下におりていきます。そして……。

ポグちゃんの、のんびりした空のおさんぽを、ゆっくりのんびり演じてみてください。

ベストレビュー

乗ってみたいよね

雲に乗るというと孫悟空のイメージが

強いんです。

タイトルをみて、そんな感じで男らしく

冒険をするようなお話かなと思いました。

でも、とーってもかわいらしいお話でした。

ゆったりした時間が流れるような

おだやかなお話でした。

一個気になるのが、このこぐまの名前なんです。

ポグちゃんってなんか呼びにくいけど、

どんな意味なのかな?由来が気になります。
(ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子4歳)

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