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出版社エディターズブログ

2022.09.19

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あした天気にしておくれ!『ふるふるひめ』の秘話をちょこっとご紹介 (文研出版)

2022年5月発刊の『ふるふるひめ』は、雨をふらせる「ふるふるひめ」と、どうしても「晴れ」にしたい少年「ソウタ」の、ちょっと不思議で心あたたまる幼年童話の作品です。

どなたでも運動会や遠足の前日に「てるてるぼうず」を作った思い出があるのでは!?

本作で幼年童話デビューとなった、作者の大窪いく子さんに『ふるふるひめ』への想いについてお話を伺ってみました。

この人にインタビューしました

大窪 いく子

大窪 いく子 (オオクボイクコ)

アポロ11号が月面着陸した年に生まれる。福島県会津若松市生まれ。横浜市在住。きむらゆういち氏主宰のゆうゆう絵本講座と、なかえよしを氏のもとで絵本作りを学ぶ。2019年、月刊絵本こどものくに『とおりまーす』(鈴木出版)で文章デビュー。『ふるふるひめ』(文研出版)は初の童話作品になる。

――物語が生まれた背景を教えてください!

近所の家の軒下にぶらさがっていた「てるてるぼうず」を見た時に、私の子ども時代と変わっていないなぁと、なぜかほっとしました。これを作ったお子さんの気持ちを想像したら、心がふわっとあたたかくなって……。それがきっかけとなり、「てるてるぼうず」から想像をふくらませたのが、作品になりました。

――運動会の日が雨かもしれない!主人公のぼくは「てるてるぼうず」を作りはじめます。大窪さんも「てるてるぼうず」をよく作っていましたか?

はい。普通はティッシュペーパーや布で作ると思うんですけど、私はよくチラシや折り紙で作っていました。それだと怒られないので(笑)

 

ーーしかし、生まれたのは雨をふらせる「ふるふるひめ」!これは大窪さんオリジナルのおひめさまでしょうか?

もちろんオリジナルです。「てるてる」の反対で「ふるふる」。そして、「坊主」の反対を考えた時に、「ふるふるひめ」って単語がぱっと浮かびました。

これは困ったことになりました。でも「ふるふるひめ」がすごくかわいい…!by 編集部

――山本祐司さんの絵が素敵ですよね。

はじめて絵を見たとき、わーって思わず声をあげて、なぜか部屋を歩き回りました(笑)

物語の世界観にぴったりの絵。「ふるふるひめ」のキャラクターの可愛らしさ。山本さんに描いていただいて本当によかったと思いました。

その夜は枕元において寝たほどです。

 

(担当I)ちなみに「てるてるのぼうず」を作って、「晴れ」になったことはあります…?

(大窪さん)あります。しょっちゅう作っていたので、晴れますよね(笑)。

(担当I)しょっちゅう作っていたら、晴れる日は、ありますね(笑)大人になって「てるてるぼうず」は作ってないなぁ…

…ということで久々に作ってみました。顔を描くのが難しい…!!(by 編集部)

――『ふるふるひめ』は、どこかの町をイメージして書いたのでしょうか?

白虎隊で有名な会津若松市、出身地をイメージしました。猪苗代湖と磐梯山など自然に囲まれていてとても素敵なところです。

――作中で運動会の朝に花火があがるのですが、会津若松市の小学校では実際に花火があがるのでしょうか?

むしろ、あがらないの? と、驚きました。全国の小学校で花火があがるのか、と(笑)

私が小学生時代の時と変わらず、今も地元の小学校では運動会の決行の合図に花火があがるそうです。とはいえ、早朝なので音でしか聞いたことありませんが(笑)

ぼくがどうやって運動会を晴れにしたかは、物語を読んでみてくださいね。by編集部

――読者のかたに一言お願いします!

主人公のソウタと一緒に「ふるふるひめ」の世界を楽しんでくださいね。山本さんの絵もたっぷりと味わえます。読書の秋にぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

大窪いく子さん、ありがとうございました!まだまだ聞きたいことがありますが…今回はここまで。是非『ふるふるひめ』を読んで、読書の秋を楽しんでください! by編集部

文研出版HP

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