絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  出版社エディターズブログ  >  【著者コメントあり】いぬとぼくのある日『いぬがいた』丸山誠司 (絵本館)

出版社エディターズブログ

2025.12.19

  • twitter
  • Facebook
  • line

【著者コメントあり】いぬとぼくのある日『いぬがいた』丸山誠司 (絵本館)

この絵本、主語は「いぬ」

あくびを した こっちを みた

ニヤリと した

いぬと男の子の 思いがけないふれあいと、

できごと 愛嬌たっぷりの犬の表情と ほほえましい展開に、

ご注目ください!

アオウー!

丸山誠司さんからのメッセージ

小学生の頃、近所の公園で野良犬に追いかけられました。

噛まれる〜と思って、泣きながら必死に走って逃げました。それ以来、犬が苦手になりました。

自分が大きくなるにつれ、小さい犬、中くらいの犬、と徐々に大丈夫な感じにはなりましたが、今も大きな犬、特に大きくてツルッとした犬は緊張します。

でも、かわいいなぁとも思うし、警戒する分、犬をジッと見てしまうからなのか、犬を描くことはずっと好きなのです。

今回、犬の絵本を描くことができて、とても嬉しいです。

主役の犬は、目つきは悪いですが、いいヤツです。 もしかしたら、公園にいた野良犬もそうだったかもですね。

犬好きの人も、そうでない人も、楽しんでもらえたら嬉しいワン!

この書籍を作った人

丸山 誠司

丸山 誠司

1968年岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。主な受賞歴:日仏会館ポスター原画入賞、HBファイルコンペ藤枝リュウジ大賞、東京イラストレーターズソサエティ公募プロ部門銅賞など。TIS会員。主な絵本作品:『にんじゃサンタ』『おこさまランチランド』(ともにPHP研究所)『ふじさんです』(教育画劇)。

今、あなたにオススメ

出版社おすすめ



【特集】絵本ナビのクリスマス2025
【絵本ナビショッピング】土日・祝日も発送♪
全ページためしよみ
年齢別絵本セット