絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  インタビュー  >  自分で作ると、ゲームはもっと楽しい!『10才からはじめるゲームプログラミング図鑑』編集者・橋本隆雄さんインタビュー

絵本ナビスタッフの家族がプログラミングにチャレンジしました!

今回、スクラッチでゲームを作ったのは、みゆうちゃん(10才)とそのお父さん。
二人がチャレンジするのは「スターハンター」という、アイテム(星)を集めていくゲームです。

みゆうちゃんは、パソコンでゲームを作るのははじめて。

お父さんが本を見ながら、みゆうちゃんにスクラッチの操作の仕方を教えます。

お父さん:ここのスプライトをクリックすると、新しいキャラクターを追加することができるよ。

みゆうちゃん:本当だ!

マウスを使うのも、なかなか難しいみゆうちゃん。お父さんが、使い方をやさしく教えてくれます。

お父さん:こうやって持つと、動かしやすいよ。

妹のここねちゃん(4才)には、まだプログラミングは早いかもしれないけれど、お姉ちゃんとお父さんの楽しい様子に、興味津々です。

背景を工夫したり、キャラクターの動きに変化をつけたりして、徐々に完成形に近づいてきました。

みゆうちゃん:もう少し、星の出るタイミングを早くした方が良い?

お父さん:そうだね。じゃあ、ここの数字を変えてみようか。

ついに、みゆうちゃんとお父さんが初めて作ったゲーム「スター・ハンター」が完成しました!


スターハンターのゲームはこちらで遊べます>>


もうひとつ「チーズをさがせ!」ゲームも作りました。こちらで遊べます>>

ゲームを完成させた2人のコメント

みゆうちゃん:いつもゲームは、テレビで遊ぶものだと思っていたけれど、スクラッチを使うと、ゲームを作ることができるのでビックリした。
いつも遊んでいるゲームもこういうプログラミングを使って作っているなんて、ゲームを作る人はすごく頭が良いんだなぁと思いました。

お父さん:娘は普段、ほとんどパソコンを使っていないので、はじめてでどこまでゲームを作ることができるか、不安もありました。でも、『10才からはじめるゲームプログラミング図鑑』は丁寧なイラストと図解で説明されているので、ページを見ながら、スムーズにゲームを作ることができたと思います。
子どもと一緒にパソコンに触れるきっかけがなかなか掴めないご家庭も多いと思いますが、そういう点においても、とても良い作品だと思いました。

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次のページでは、『10才からはじめるゲームプログラミング図鑑』の編集を担当した橋本隆雄さんのインタビューをお届けします。

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作品紹介

10才からはじめるゲームプログラミング図鑑
著:キャロル・ヴォーダマン ほか
訳:山崎 正浩
出版社:創元社
全ページためしよみ
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