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家守神(3) 金色の爪と七不思議

家守神(3) 金色の爪と七不思議(フレーベル館)

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りゅうぐうじょうでさがしもの

りゅうぐうじょうでさがしもの

作: 桂 文我
絵: 国松エリカ
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2005年05月
ISBN: 9784494008285

3歳〜
B5変型判・20.7×22.2cm・32頁

出版社からの紹介

船にのったたろきちはおしっこの時、財布を海に落とします。そこで、フラスコに入って海中へ。

ベストレビュー

えらい おもしろいなぁ

全国でおやこ寄席を開催したり、子どもにもわかりやすい落語の本をいくつか書いていらっしゃる桂文我さんの文に、フンガくんシリーズの国松エリカさんが絵をつけられた、作品です。

船の上からおしっこをしようとした『たろきち』。船が揺れた拍子に財布を海に落としてしまいます。フラスコに入って海の中へ探しに行きますが、そこが抜けて、海の奥底へ沈んでゆきます。気が付くと、そこは竜宮城の前。浦島太郎と間違われて城の中へ迎えられることになりますが・・・。

落語を聴いているときのような、小気味の良いリズムと話の展開は、読んでいても心地よく感じます。主人公のたろきちが、関西弁でしゃべるのも、とても楽しいです。

ただ、ちょっとずるいことをするたろきちが、うまく逃げおおせてしまうのは、子どもに読んでいてどうなんだろう・・?と少し思いました。

でも、そこを国松エリカさんの可愛い絵でやさしく包んでいるのかもしれませんね。

落語のようで落語じゃない、普通のお話のようで普通のお話でない、いままでにあまり読んだことがない楽しさのある作品でした。
(あぶりしゃけさん 30代・ママ 男の子6歳)

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