ひよちゃんは、にんじんが苦手な女の子。だから、庭のにんじん畑にうさぎがやってきて、にんじんを持っていっても、おかあさんにはひみつにしているのです。ある日、ひよちゃんにうさぎのパーティーの招待状が届きました。そこには「うさぎの しるしを みっつ みせること」と書いてあります。でも、うさぎのしるしって、なんでしょう? そして、うさぎのパーティーって、どんなパーティーなのでしょう?
絵がいまいち子供たちには受けないかな?と思ったのですが、全くそんなことはなく、上の子二人は楽しんでいました。
うさぎといえばなに???ときかれると、私も子供たちも長い耳としか思いつかず、読み進めてなるほどね!と、子供たちと納得しました。
にんじん嫌いの息子は絵本のようににんじんを好きになることはありませんでしたが、お話は面白かったです。 (ユナママさん 20代・ママ 男の子5歳、女の子3歳、女の子1歳)
|