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文: 内田 麟太郎 絵: 山村 浩二  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
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うまそうだな、ねこ
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うまそうだな、ねこ

作: 松山 美砂子
出版社: 架空社

本体価格: ¥1,500 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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ベストレビュー

アドリブで一言!

池の中に住んでいる魚は、夜な夜なやってくる猫に怯えています。♪…おれが いつか たべる さかな…♪そう歌いながら猫は魚をつまみ、もて遊んだ後、池にそっと帰します。魚は猫が大嫌いです。でも、猫は魚が大好きです。だって、一匹しかいない大事な魚ですから。

そんなある日。恐怖心や悔しさを進化のエネルギーに変え、魚は池から這い上ったのです。昔、地学の教科書で見た、魚類から両生類?、爬虫類へと………。そして!ついに!
「うわああああああっ!たすけてくれえ!」今度は立場が入れ替わり、猫が恐れおののいています。さて、何がどうなったのでしょうか?!

魚や猫の細かい表情や動作が、文書にとても良くマッチしています。特に、小さな魚が池の中で恐怖におののき怒り狂っている表情から、進化して笑いながら池のまわりを走っている表情、最後に再び池の中で楽しそうに泳いでいる表情への変化が素晴らしい。

子供たちの反応は正直イマイチですが、B級ホラー映画よりよっぽどおもしろい。個人的にお薦めの一冊です。

最後のページは猫が魚を頭の上にのせ、月を眺めているシーンです。文書はないけど、ここが本当の終わりです。読み聞かせの場合は、アドリブで一言!
(ジョバンニさん 40代・パパ 男の子4歳、女の子1歳)

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