
森のなかのみどりの谷に、ネズミの町があり、そこには勇敢な消防隊がいました。消防隊は今日も、道に迷っているモグラの親子を助けたり、巣から落ちたひなを救助したり、お腹をすかせた野ネズミに食べものをあげたりと、大活躍。ところがある日、町の実力者、博士ネズミがやってきて、消防署を廃止すると言いだし……。

お揃いの服を着たネズミたちが格好良かったのでこの絵本を選びました。隊長がしっかりと観察監視を怠らずに市民の安全を守っているのが素晴らしいと思いました。お腹をすかせている人達を救う場面に特に感動しました。親切とは何かを学べる絵本です。人の心をまで救えるのが素晴らしいと思いました。 (なびころさん 30代・ママ 女の子2歳)
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