
からっぽのお弁当箱さんのところにやってきたのは、おにぎりさん。
「いーれーて」 「いーいーよ」
すると、おにぎりさんはお弁当箱さんの中にころころころりんと入って嬉しそう。すると、たまごやきさんやウィンナーさんたち、おかずさんたちも次々やってきていいます。
「いーれーて」 「いーいーよ」
みんなで仲良く場所をあけたり、つめあったりしながら、最後はみーんな入って仲良し弁当のできあがり!
小さな子どもたちにも親しみやすい、ほんわかあたたかい絵で描かれたお弁当箱さんとおかずさんたち。「いーれーて」と「いーいーよ」のくり返しの会話を楽しみながら、お弁当さんたちと一緒にぎゅうぎゅうぎゅうっとまねしてみれば、嬉しくて幸せな気持ちになっちゃうはず。赤ちゃんの手にもやさしい角丸&ボードブックです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

赤ちゃんに絵本の楽しさと食べる楽しさを
からっぽのお弁当箱さんに、おにぎりさんが「いーれーて」。 おかずさんたちもつぎつぎにやってきて「いーれーて」。
食べものたちが場所を空けたり詰めあったり、次のページをめくりたくなる絵本です。
めくりやすく破れにくい 赤ちゃんの手にもやさしい角丸&ボードブックです。
担当編集者より おかずたちとお弁当箱さんの「いーれーて」「いーいーよ」の繰り返しのリズムと掛け合いがとても楽しいお話です。読み終わった後は、おかずたちのまねっこをしてぎゅーっと体を寄せ合いながらスキンシップも楽しめる一冊です。 続きを読む
|