2月のおはなし 鬼まつりの夜」 みんなの声

2月のおはなし 鬼まつりの夜 作:富安 陽子
絵:はせがわ かこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2013年12月19日
ISBN:9784062186995
評価スコア 4.5
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  • 小学校低学年向き

    富安陽子さんの絵本が大好きで、こちらの本も読みました。
    全ページに挿絵があるものの、やはり少し文章が多かったようで、5歳の息子はあまり興味を示しませんでした。
    小学校低学年向きの児童書ですね。
    私はケイタとバキのやり取りが気になって、久しぶりに児童書を楽しく読ませてもらいました。
    節分が終わると、鬼が闇の中で生きていかないといけないのかと思うと、少し寂しく感じましたが、豆まきを節目に、春が訪れるんだと嬉しくもなりました。

    投稿日:2025/04/12

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  • シリーズのなかで一番好き

    「おはなし12か月」シリーズの本のなかで、私はこのお話が一番気に入っています。節分の捉え方が新しく、けれども、「そうだよね、節分がどのように設定されるのかを考えれば妥当だもんね」という内容で、とても興味深かったです。ストーリー自体もとても良かったと思います。

    投稿日:2023/08/04

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  • 豆まきと立春と

    創作童話ですが「春は内、冬は外」というかけ声に、妙に納得してしまいました。
    節分の豆まきは、春の訪れへの祈りも込められているのでしょうか。
    年に一度、鬼が「主役」になれる日です。
    鬼からすれば晴れの舞台かも知れまぜん。
    鬼ごっこも鬼がいないと始まらない遊びですが、物語の発想が良かったと思います。

    投稿日:2022/02/02

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  • 豆まきは春の種まき

    せつぶんのお話ということだったので、2月3日に読みました。
    せつぶんの夜のこと。「おにはそと」と言われた鬼は、その日は闇の中から外へ出て、光の中で鬼まつりをするんだそうで。
    「冬は外。春は内」「豆まきは春の種まき」というセリフもとても素敵だなと思いました。
    巻末に2月の豆知識の解説話が載っていて、それもまた楽しかったです。

    投稿日:2017/02/03

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  • 春が来た

    富安陽子さんが奏でる節分ストーリー。
    本当は低学年向けおはなし会で読みたかったのですが、
    時間の都合上断念。
    でも、子どもたちにはぜひ読んでほしいクオリティです。
    節分の夜、雪景色の中でケイタが目撃したのは、鬼ごっこを誘う子どもの声。
    そのこと目が合った瞬間、ケイタはその子のもとへ!?
    あれよという間に、岩根山のてっぺんで鬼まつりに参加することになったケイタ。
    その様子が興味深いウンチクです。
    節分の意味を滋味深く味わえそうです。
    岩根山って、富安陽子さんが子どもの頃お住いの地の近くに実在するので、
    そこの市民の私にとっては、ちょっとツボでした(笑)

    投稿日:2017/01/19

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