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でんでら竜がでてきたよ」 ママの声

でんでら竜がでてきたよ 作:おのりえん
絵:伊藤 英一
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784652002322
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,300
みんなの声 総数 8
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  • 歌っても楽しい

    題名のとおり、NHKの「にほんごであそぼ」に出てくる歌がテーマのお話です。
    「にほんごであそぼ」を見ている人であれば、読みやすい本ではないでしょうか。

    私も人に勧められて自分用に購入(小学1〜3年生の課題図書になっていたこともあったようです)したのですが、その表題から娘が非常に反応し、しばらくは毎晩1章ずつ読まされる羽目になっていました。

    長崎のわらべ歌ということ、この本を読むまでは知りませんでした。

    版画の挿絵もやわらかいし、お話もいい。
    1章の長さもほどほどで、11章で完結する本なので、娘もおもしろかったみたいです。

    最後に「でんでらりゅう」の楽譜があるので、親子で歌って楽しむこともできますよ〜!

    投稿日:2007/02/16

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  • 木版画の挿絵が素敵です

    NHKの「にほんごであそぼ」で歌を覚えてしまった娘が、「読みたい、読みたい」ということで読んだお話。

    ありこが紙に描いた卵の絵から竜(タブラッサ)が生まれ、やがて成長し、旅立っていくという、ありことタブラッサの親子の愛情を描いた、ファンタジー作品です。

    挿絵が木版画のようで素敵です。

    結構長い本なので、何回かに分けて読み聞かせを行いましたが、先が知りたい娘は、一人で読み進めてしまい、「ああ〜面白かった」と言っていました。

    投稿日:2010/10/29

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  • 歌はおなじみ

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     知らないでタイトルで面白そうだと思って読んだのですが、あの、教育テレビの中で歌われていた歌がテーマでした。
     実際はどちらが先なのでしょう?もちろん、この本が先なのだとは思いますが、娘達は、あの歌の意味が分かった!と大喜びでした。あんなに難しい歌なのに、よく歌ってい
    るな、、と感心していた詩だったので、母としてもその詩の物語がある、というのはとてもよかったと思います。
     「ももいろのきりん」を思わせるような、紙に書いた竜が本物になって巣立ちを迎えてしまうお話です。
     次女は、書いてくれた人をお母さんだと思ってしまうところが面白い、と素直に喜んでしました。
     長女は歌の意味が分かったことに夢中でした。

    投稿日:2010/01/14

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  • ほほえましい育児

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    冒頭の詩。
    何気なく読んでみると、不思議と頭の中にリズムが。
    むむっ?これ知っている・・・
    そう、他の皆さんも書かれているように、「にほんごであそぼ」でお馴染みのあの歌だったのですね。

    女の子ありこちゃんが描いたでんでら竜に命が宿ります。
    タブラッサと名づけられたその竜は、どんどん成長し、ありこちゃんと共に夜の散歩へ出かけます。

    赤ちゃんのタブラッサを懸命にお世話するありこちゃんが、とてもほほえましいです。
    娘が最近ぬいぐるみのお世話をするようになったのですが、それと重なりました。

    そして、竜に乗って空を飛ぶ姿は、とっても気持ちよさそう。
    これを読んだ子供たちは、そんな夢のような光景に、きっと憧れるのではないでしょうか。

    投稿日:2009/07/03

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  • 大好き!でんでら竜

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    娘が1年生の時、担任の先生が毎日少しずく読んで聞かせてくれたおはなし。
    娘にとって、とても思い出深いものになったようです。

    お留守番の夜、父さんが母さんから教わったという
    長崎ことばのふしぎな歌を教えてもらいます。
    そして、ありこが描いたでんでら竜のたまごの絵から、
    あかちゃん竜が生まれるのです。

    娘もすっかり、でんでら竜の魅力にはまったようです。
    ありこのように、でんでら竜の絵を描いて、ミルクまでつくって・・・
    娘のでんでら竜は、本物にはなりませんでしたが、
    ありこのでんでら竜は、どんどん、どんどん、大きくなっていきます。

    これは、ありこの空想の世界?
    か、夢での出来事?
    と思っていたらそうでもなさそうです。
    お母さんが帰ってきて、
    「本物のでんでら竜を見ちゃったの!」って。

    大きくなったでんでら竜との別れは辛かったけど、
    どこかで元気で生きているってわかったら、
    ちょっとは元気が出るかなって。

    本当にどこかにいそうなおはなしで、娘もいつか会ってみたいって。


    「でんでらりゅうば」の歌は、私も知っていました。
    いつ覚えたのか忘れましたが、とても懐かしかったです。
    こんな物語があるのは知りませんでした。
    私も当時、たまたま古本屋さんで見つけてこの本を読んでみました。
    素敵なおはなしだと思います。

    投稿日:2009/03/19

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  • タブラッサが可愛い!

    NHKにほんごであそぼでよく
    流れている「でんでらりゅう」
    その歌もさっそくでてきて
    子供も大喜び!!
    「知ってるー!」
    こういう先行知識ってこどもの心を
    くすぐりますよね。

    お話は、ありこという女の子が
    お母さんがお出かけ(泊まり)するので
    お父さんとお留守番・・・
    ありこがでんでらりゅうの絵を描いて
    本当にでんでらりゅうのタブラッサが生まれた!

    そのタブラッサが可愛いんです
    ありこも「おかあさん」らしく世話をしたり
    振り回されたり・・・
    大きく大きくなって タブラッサとありこの
    別れには子供もしんみり、わたしもしんみりと
    してしまいましたが
    本の中でタブラッサと飛んだり、遊んだような
    不思議な感覚でした。

    字がやや多いので、未就学児には読み聞かせにむいていると
    思います。

    投稿日:2009/01/23

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  • お母さんって大変

    小学校低学年が、自分で読むお話でしょうか(もちろん読み聞かせてもOK!)
    課題図書にもなったようですね。

    りゅうはありこが描いた絵です。ペラペラの紙だったのを、創意工夫で膨らませて大きくしていきます。
    その過程は、自分がお母さんになるという小さな胸を躍らせるにじゅうぶんなワクワクが詰まっています。
    言うこと聞かん坊でやりたい放題。そのイタズラは誰もがやってみたいこと。中にはやっちゃった子も?
    それだけでワクワク。
    そしてありこ母さんのことを大好きで憎めないりゅう。
    なんだか……?
    一晩だけとはいえ、お母さんと離れて寂しいありこに、さまざまな感情を呼び起こし独立していくりゅう。
    一晩のありこ母さんは、夢だったのか現実だったのか。母の思いをちょっぴり味わった一夜でした。
    盛り上がり部分は、ネバーエンディングストーリー極東版?なんて思ってしまいました。

    「にほんごであそぼ」と直接関係はありませんが、小学生でこの歌に興味を持ったならいかがでしょう。方言って、おもしろいですよね。

    投稿日:2008/04/02

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  • お母さんのキモチになれたよ。

    NHKの「でんでら竜」のうたをイメージして買ったのですが、中身は全く違うものでした。
    女の子の元に赤ちゃんでんでら竜が来てしまうお話でした。赤ちゃんだったでんでら竜が、少しずつ大きくなって自分の手から離れていってしまうお話です。
    いつもは両親にとっての子供である主人公が、でんでら竜のお母さんになり、成長して巣立って行くなんとも切ないお話です。最後にそれが夢のなかのお話じゃなかったってことがわかって、またすてきなお話だなと思いました。

    投稿日:2007/02/26

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