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飼育係長」 ママの声

飼育係長 作・絵:よしながこうたく
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年07月
ISBN:9784769023111
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,164
みんなの声 総数 54
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  • 過保護になっていないか?

    まずは絵に興味をかきたてられ、読むとまたまたおもしろくて。こんな感じの本で楽しく読みました。

    子供たちって恐いもの見たさで少し不気味なもの好きですよね。 
    絵はそんな感じです。

    今回、わんぱく小学校のみんなは動物園へ。

    一年生なので騒がしいはずですが、それよりもどうぶつたちの方がまさっていてこどもたちの方がタジタジです。

    そんな騒がしく楽しいどうぶつえんへのえんそくが終わり、帰る途中、まさおのリュックに何かが…。

    動物園からついてきちゃったようで、かえさないといけないのに、分かってはいるけど、かわいいという気持ちが勝ってしまい、内緒で学校で飼うことに…。

    それからというもの子供たちはたいへんかわいがるのですがその育て方が…。

    かわいがりすぎたのです。えさをやりすぎて、いつのまにか、まるでみたことのないような怪物に…。
    毎日、えさをあげて、見ているまさおくんにはこの変化が分からなかったみたいです。

    この本には動物を育てるには食べ物、世話や掃除、そして遊ばせることも大事だと書いてありました。

    私もいつもいっしょにいるので分からないかもしれません。
    わが子にも過保護になりがちになっていないか振り返っていました。
    まもってばかりだと弱い人間に、もっと自分のことは自分でさせるようにしたいと思います。 そうでないと子供の方も親に頼ってばかりになってしまい、いざという時に自分で決断できない人間になってしまいそうです。

    絵本には深いメッセージが込められていますね。

    投稿日:2011/07/13

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    2
  • 面白いだけじゃない

    ページを開くたび、インパクト大なイラストに圧倒されました。
    登場人物、動物、景色 どれもに目を奪われ、なかなか先に進めませんでした。
    「この人、○○さんに似てる〜」 とか 「これ なに?」 などなど息子は絵に釘づけでした・・・

    子供たちの会話部分は、1年生の息子にとって自分もその場に参加しているようなリアル感があったようで、一緒にドキドキしてる様子でした。

    面白いだけじゃなく、「生き物を飼う」ってことについて考えるきっかけにもなる絵本でした。
    ラストはジーンときました。

    投稿日:2011/09/27

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    1
  • 迫力に…

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    幼児用の絵本にしては刺激が少々多いのでは?と心配した
    迫力の絵本でしたが、その心配をよそに息子は相当夢中でみてました
    動物園の帰り、リュックサックから動物が出来てます。ふれあい広場で紛れ込んでしまったという展開も、結構あるような話でおかしかったです。
    一生懸命育てる=ご飯を沢山食べさせる
    という公式のみが疑いなく成立しているその素直な様子にほほえましく思いました

    ストーリーにも不意に感動的でジーンときてしまいました。
    子どもが大勢で一生懸命に何かを会得していく姿になんともうらやましい気持ちになりました。大雑把に大らかに直球で育っていくそんな男の子たちにほのぼの温かい気持ちでいっぱいになりました

    投稿日:2010/10/18

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    1
  • わんぱく小学校シリーズ、2作目になります。

    今度の主役は飼育係のまさおくん。
    動物園へ遠足に行った1年2組の子供達でしたが、
    なんと、まさおのリュックに何かが紛れ込んでいて!?

    「動物はね、エサさえあげてればいいんだよ。」
    と、飼育係のまさおくん。
    ところが、事態は予想していなかった方向へ発展していき、
    どうなっちゃうの??とハラハラさせられます。

    動物を飼うということはどういうことか。
    動物園の園長の言葉を借りて、しっかりと教えてくれます。
    学校で動物を飼うということは、さまざまな意味があるのだな、
    とあらためて実感させられました。

    息子も、公園などで捕まえてきた生き物を飼う機会が多いので、
    飼育の際の心構えをこの絵本で感じてくれたら良いなと思いました。
    学校の書棚に是非置いてもらいたい一冊です。

    投稿日:2010/03/17

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    1
  • ハイテンション

    よしながこうたくさんの『給食番長』のシリーズは、迫力あるイラストに、いつも圧倒されます。
    動物園の遠足の帰り、まさおのリュックに忍び込んだうりぼうを、みんなで育てるというお話です。
    動物を育てるには食べ物、世話や掃除だけでなく、遊ばせることも大事ですね。
    それにしてもこのハイテンションさは、読む方もエネルギーが要ります。

    投稿日:2023/01/27

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  • 動物を飼うことについて

    設定が強引な印象は否めませんでしたが、興味深いお話でした。
    「動物を飼うとは?」ということを、「より良い動物の生活・成長のために」という視点から教えてくれる良いお話でした。小学生は学校で生き物を飼う機会が多いと思うので、参考になるお話だったと思います。

    投稿日:2022/11/11

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  • いい勉強

    お世話をするということは

    どんなに大変かということを

    教えてあげられる絵本だと

    思います。

    ただかわいがるのではなく、

    散歩や掃除、身の回りの世話も

    しないといけません。

    ねこを見るとすぐ飼いたいという

    子供にお世話は大変なんだと

    いうことを教えてあげることが

    できた気がします。

    でもでもとってもおもしろい絵本なので

    楽しく読めました。

    投稿日:2018/12/26

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  • 一方的じゃいけない

    動物を飼うということは、ごはんを与えるだけではない。
    遊び、衛生面、コミュニケーション…。
    動物にだって、心があるということ。
    自分がやりたいようにすればいいのではなく、飼われる動物がどんなことを望んでいるか、それを可能な限り実現してあげるには、どうすればいいのか…。
    当たり前だけど、見過ごしてしまいそうなことに気づかせてくれるお話でした。
    相変わらず熱い展開ですが、グイグイくる感じは嫌いじゃないです(笑)

    投稿日:2016/11/29

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  • 絵で判断したらダメだなー

    6歳8歳の娘たちに読みました。よしながこうたくさんの絵は個性的で物語の面白さを期待して私は初めて絵本を借りたのですが、物語の面白さ以上にとても大切なことが描かれています。今回はそれが、動物を飼うことについてなんですが。とてもいいお話です。

    投稿日:2016/06/19

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  • 学ぶことも多いですね。

    こちらのシリーズ,小学校が舞台のお話シリーズでとても面白いです。
    何て言ってもこのイラスト。
    ユニークで個性的でかなりインパクトあるのでは!
    時に「ギョッ」とさえしてしまいます(笑)。
    でもちゃんと大切なことやメッセージが込められている絵本でいいですね!
    飼育係,私も子供の頃にやったような。生き物を扱うって大変だけど学ぶことも多いですね!

    投稿日:2016/02/06

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