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ふたり」 ママの声

ふたり 作・絵:瀬川 康男
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1991年09月25日
ISBN:9784572002648
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,914
みんなの声 総数 18
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13件見つかりました

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  • 大人もこっそりひとりで読みたくなる

    一緒にいるとけんかばかりしているけれど、いないとお互いに寂しく、結局いつもふたりでいるネコとねずみのおはなし。ふたりの様子を見ていると、我が家の長女と次女を見ているようで笑ってしまいました。当の本人たちは、この絵本を見ながら、「トムとジェリーみたい!」とうれしそうです。
    にやり、きらり、ばさり、にたり・・・と「り」のつく言葉遊びが楽しく、挿絵もユニークでおしゃれ。なぜだか動画を見ているような躍動感もあります。
    大人もこっそりと一人で読みたくなる絵本です。贈りものしたい絵本にランクインされているのにも、納得!です。

    投稿日:2012/07/26

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    2
  • 三文字

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ふたり」に始まり、「にやり、きらり、ばさり、にたり・・・」と
    最後に「り」の付く言葉だけが、
    大きく三文字で書かれているだけです。

    でも、たったそれだけの言葉でも
    絵と一緒に見ると
    それがどんな場面かわかります。

    子どもたちも、一緒に言ったり、
    5歳児は「これは〜だね」と解説してくれたり
    しながら絵本を楽しみました。

    投稿日:2020/10/04

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  • 動物の描写が素晴らしい。

    私は大好きな本でした。話もすべて○○りの3文字でストーリーが書かれています。よくある猫とネズミの追いかけっこですが、猫とネズミのコミカルで絶妙な表情や表現そして3文字の言葉がぴったりしていて楽しんで読んでいた1冊です。フルカラーじゃなく3色刷りなのも点描(なのかな?)のタッチがとてもよくわかり易いものになっていました。
    本当に細かいイラスト。
    こどもには強弱つけて面白く読んでいたのですが、1歳後半になり絵の好みが強くなり読もうとすると閉じるようになりました。
    イヤイヤ期に入ったみたいで、この時期が終わればまた読んだら一緒に楽しめるのでしょうか。

    最後の敵同士だけど疲れて寄り添って寝るシーンは、本当にほんわかとした陽だまりのようでとてもほっとできる一冊です。少し置いてまた読んであげたいと思っています。

    投稿日:2013/06/04

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  • 味のある絵本

    いい感じに、味わいのある絵本ですね。
    文字の形にも動きがあって、絵の一部のように見えます。
    ネコもネズミも、動きがコミカルなので、本当に面白いです。
    2才の子供にも、その面白さが伝わっていて、笑っていました。

    投稿日:2012/08/29

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  • 可愛い絵

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    独特な絵が素敵で、飾っておきたいような絵本です。
    きらり、にやり、ひらり、等、短い文章と絵。
    トムとジェリーを思い出しました。
    息子は、ネコとネズミに興味を持っていましたが、まだ表情までは目がいかないよう。もう少し大きくなるにつれてお気に入りになるかもしれないなと思いました。

    投稿日:2011/10/05

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  • 素晴らしい版画と言葉の韻

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    日本版「トムとジェリー」\(◎o◎)/!

    なぜ「ふたり」?
    2匹では、だめなんですね
    読むとわかります!

    それにしても
    なんて素敵な絵なんでしょ・・・
    「かっぱかぞえうた」同様
    「おわり」もねことねずみで
    描かれています

    猫好きには、たまりませんねぇ〜

    ほしいなぁ〜

    投稿日:2011/01/07

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  • 絵本らしい

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    どんな話なのか、楽しみに開いたら…期待外れでした!
    文字が少ない、あっという間に終わる、登場人物(?)ふたり!

    この期待外れがなんとも心地よかったです。

    韻を踏んだ言葉、多くを語らなくても気持ちがよ〜くわかる。
    ダイナミックな動きから、穏やかな結末。

    絵本らしい絵本に出会いました。
    子供達も楽しめると思います。

    投稿日:2010/09/16

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  • ふたりは仲良し

    じゃれているのか、ケンカをしているのか、、、でも最後には二人で仲良くお昼寝しているのが、ほほえましいです。
    うちの子は、甲冑のようなネコの模様をおもしろがっていました。
    字のページも背景が変わっていって楽しかったです

    石版画ってどのような手法なんだろう、と気になりました。

    投稿日:2010/07/04

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  • 絵を読む本です

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    幼稚園の図書室にあって、独特な絵に惹かれました。

    韻を踏むようになっていて
    にやり、ばたりなど りのつく言葉でリズムよく進みます。
    言葉は一ページにそれだけです。でも独特な石版画が多くを語ってます
    大人が見ても十分見ごたえあり、面白かったです。

    さいごの「ふたり」がよかったです。
    絵を読む本だと思います。

    投稿日:2010/01/12

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  • 絵に対する先入観の無い年頃に

     知らなかった〜。
     こんなに、簡潔にねこくんとねずみくんのストーリーを描いた絵本があったなんて。
     それも、独特な色使いの石版画。
     表紙絵を見たときには、その作風にばかり気を取られ、読んでみてキャラクターが、生き生き見えてきました。
     なんといっても、韻をふんだように、すべてのページ「○○り」で終わる三文字です。
     これは楽しい。楽しいと、やっぱりもう一度読み直してしまいます。
     
     3歳頃のお子さんからいかがでしょうか。

     絵に対する先入観の無い年頃に、たくさんの種類の絵と出会わせてあげたいですね。 

     息子は「どうやって、描いた絵なんだろう?」としばらく眺めていました。

    投稿日:2009/09/04

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