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おまえ うまそうだな」 パパの声

おまえ うまそうだな 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2003年03月
ISBN:9784591076439
評価スコア 4.81
評価ランキング 269
みんなの声 総数 213
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12件見つかりました

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  • 相手を思いやる心

    相手に頼りきる心って輝いていると思います。
    そんな気持ちを裏切らないのが大人の優しさだと思います。
    嫌な事件が多い時代ですが、失いたくない心を教えられた気がしました。
    先ずは大人が、子どもにとって安心できる存在になることが大事だと思います。
    子どもを守ること、子どもにとって良かれと思うことを当たり前に出来ること。
    そうでなかったら、ティラノサウルスは肉食で怖い事を、ちゃんと伝えなければ、危険がいっぱいなことを言い聞かせなければ、いけないでしょうね。

    投稿日:2015/02/05

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  • 以外にもウケた1冊

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    絵の感じといい、見え透いた展開といい、子供には受けないのでは?と思ったのですが、意外や意外、ウケました。
    1回読んだだけで終わる絵本も多いのに、こちらは何度も繰り返し見ています。
    イラストなのか、物語なのか、両方なのか、その魅力は自分にはよく分かりませんが、子供の心を惹きつけてやまない魅力があるようです。

    投稿日:2013/10/12

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  • 話も絵もいい

    私は以前本屋さんで立ち読みして感動してたんですが、今回、映画のアニメDVDではまったママ、子供たちに原作本として購入。
    いい話です。最後のウマソウを走らせて、ティラノサウルスが残るシーン、いいなぁ。4歳の子供(男子)も真剣な顔をしています。心動かされているのかな。
    アニメの柔らかい絵と違い、力強い絵です。綺麗な色彩もいい。

    偶然、著者のサイン本が本屋さんに売っていて買いました。サインも綺麗ですね。

    投稿日:2012/01/22

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  • 最後にホロリ

    • 読み聞かせパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 群馬県
    • 女の子12歳、男の子10歳、女の子7歳、男の子4歳

    なんといっても、最後のセリフのないページが胸をつまらせます。絵がこんなに心にビンビン響くなんて‥‥。大人だってそうそうできない体験ができます。子どもと一緒にのめり込んで読みたい一冊です。

    投稿日:2010/09/16

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  • じ〜んときます。

    生まれたばかりの恐竜が、
    「おまえ、うまそうだな。」とティラノサウルスに声を掛けられます。
    大変!と、はっとしますが、
    そこは宮西達也さんの絵本。
    チビ恐竜の思いがけない反応から、
    ティラノサウルスとチビ恐竜の親子(?)の絆が育まれます。
    お互いの思いやる気持ちに、じ〜んときます。

    投稿日:2010/05/30

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  • 父性と母性と

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

     『ティラノ』シリーズの1冊目です。
     この絵本を読んで最初に思ったのは、父性と母性のことでした。父親だから父性をもっているわけではなく、母親だから母性をもっているわけではありません。どちらも父性性、母性性をあわせもっているのだそうです。
     ウマソウが夢中で草を食べているときには、他の恐竜に襲われているのにもかかわらず、まったく何事も起こっていないかのようにティラノは草を食べ続けるウマソウを護ります。また、ウマソウが取ってきた赤い実を「おいしよ」といって口に入れます。肉食獣にもかかわらず。こうやってウマソウを護り受け入れたのはティラノの母性性の部分です。
     その後、体あたりや、しっぽの使い方、ほえ方を教えます。これは父性性の部分です。
     こうしてティラノのおかげで、ウマソウは立派に成長し、自立するのです。ティラノは見かけによらず、父性性と母性性をバランスよく使い分けられる優れたお父さんのようです。
     しかしながら、ティラノやウマソウが棲むおおむかしの世界の夜空は、星でいっぱいですね。ウマソウがティラノの脚にしがみついて眠っているときも、そして別れのときも。ティラノのココロは、この満天の星空のように澄んでいることでしょう。

    投稿日:2009/07/03

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  • うまそうって名前?

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    子供が大好きなのは、「うまそう」っていうのを子供のアン

    キロサウルスが、自分の名前だと勘違いした場面です。

    この頁を何度読まされたことか。

    ホントすてきな発想です。

    あと、アンキロサウルスが、ティラノサウルスにいろいろな

    技を習っているところが楽しいようです。

    そして、最後の別れは、何とも言えずホロっとさせてくれま

    す。

    笑いあり、悲しみありの楽しい一冊で、こころがほっとする

    オススメの一冊です。

    やはり、ティラノサウルスシリーズの読み聞かせは、是非共

    パパにやってもらいたいところです。

    投稿日:2007/04/01

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  • 「ウマソウ」に息子はギグリと笑った

     思わず笑ってしまう面白い部分を読み手が抑えて、さらっと読んであげられるようになったら「おっ、自分も読み聞かせの腕が上がったな、、、」と控えめな自画自賛。私も最初はウマソウとの出会いの場面でその面白さ(「面白い」というリアクション)を出して(出てしまって)読んでいたのですが、最近は少し抑えつつさらっと読めるよう心掛けています。抑えた読み方が成功すると息子は「...ぼくのなまえウマソウなんでしょ」の部分で読み方に気をとられるのではなく、内容の面白さで笑っていました。私としては「やった」の気分、でも気は抜けません、お話が終わって「おしまい」と言うまでその抑えた読み方でお話自体の面白さを共に(読後に)味わいたいなあ、、と思います。
     よくやってしまう読み方は面白い場面、良い場面のちょっと前あたりから読み手の自分が既にその場面が「来るぞ」という気持ちが入ってそれが読み方に出てしまうこと、、、(笑いが出るような面白い本の場合はなおさら)その辺をちょっと抑えて読めるようになったら、「自分もなかなかやるな」とホメテあげてください。この本はそんな事を意識して(練習して)読むには最高の面白さ、だって面白くてあとでちょっぴり、、、な本ですから。

    投稿日:2006/04/15

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  • おれさまみたいになりたいか

     背中の傷よりも心の傷が痛かった夜。ティラノサウルスはどんな夢を見たでしょう。意地悪な自分、乱暴な自分。
     お父さんみたいになりたい、なんていわれたら、できるだけ、その子の期待に答えたいと思うことでしょう。
     ということは、自分を信じてくれる誰かがいるなら、自分は生まれ変われるということ?
     実際、子供が生まれて、一番うれしかったことは、子供のためにいいお父さんでいようと決意できたこと。それを基準に毎日の自分の生活を見つめなおすことができるようになったことです。
     この本を読んで、子供が生まれたときのうれしさと、その決意を思い出すことができました。
     パパにお勧めの本。
     

    投稿日:2004/10/08

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  • 感動巨編

    夜眠る前にベッドの中で読み聞かせました。子供は最初は、とても楽しい絵を見てキャッキャッと笑っていましたが、読み終わると眼に涙をいっぱい溜めていました。「感動した?」と聞くと、照れくさそうに布団にもぐってしまいました。起承転結がはっきりしていて大人もこころ動かされる絵本です。最後にアンキロサウルスが両親に出会う、セリフのないページは息をのみました。ぜひパパが読み聞かせるべき一冊と思います。プテラノドンが主人公の続編もおすすめです。

    投稿日:2004/05/28

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