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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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もりのえほん」 その他の方の声

もりのえほん 作・絵:安野 光雅
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834007992
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,487
みんなの声 総数 51
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  • なつかしい・・・名作!

    安野さん作品は
    保育園でも、息子が小さい頃も
    楽しみました
    この作品もそのひとつ

    しばらく振りの再会

    ちゃっちゃと見つけてしまう子
    一生懸命探して
    やっと見つけて嬉しそうにしている子
    最初から「わかんな〜い」を連発する子
    いろいろな反応がありました

    でも、このキミドリが
    落ち着くのでしょうか
    飽きることはなかったように思います

    近くの森に散歩に何度も行っていたことも
    相乗効果があったのでしょうね

    「誰か、隠れてる?」
    日常と絵本との接点があったことを
    今、なつかしく思い出しています

    文字のない
    読者が工夫出来る!?絵本
    素敵な絵本に出逢えていたことに
    感謝ですね

    投稿日:2017/04/02

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  • あーとえほん

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     すなおに楽しめます。森の中に入った時の、静かで、ひんやりじとっとして、葉の揺れる音や風の音が、今にも聞こえてきそうです。どうぶつたちが息をこらして隠れているさまは、私たちが息を止めてじっと見晴るかすさまに似ているかもしれません。どちらも真剣勝負、負けた方はつかまらないように逃げなくてはならないのです。安野光雅の、あーとえほんだと思います。こどもも、本をぐるぐる回して一生懸命に遊んでいました。感謝。

    投稿日:2013/11/28

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  • むずかしい・・・降参

    字のない絵本ということで、この本に出会いました。
    絵が地味なのでなかなか子どもが自分で手に取らないように思いました。

    でもじっくり見ると、見えてくる見えてくる。 ここにもあそこにも動物が。

    そういう本なんだ・・・ これ何という動物なんだろう???・・・ 
    答はないのかなぁなんて思っていたら、最後のページに簡単な答(?)がありました。 分からないものが多くて、ちょっと不満ですが・・・

    『ミッケ』ばかり見ている今の子どもにはどうかなぁ・・・ 色が無くて地味かも・・・難しいし、答は全部描いていないし・・・降参です

    投稿日:2010/03/01

    参考になりました
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  • いたずら気分

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    まずは特に何も言わず、新しい絵本だよ〜と渡してみる。

    パラパラめくって、
    どこまでいってもただの葉っぱと木ばかりと悟ると
    「あんまりおもしろくない」と放り出す娘。

    あれ〜おもしろくない?そう?どれどれ、
    あぁ本当だ絵しか無いねぇ「ふりょうひん」だねぇ
    本屋さんに取り替えてもらってくるよゴメンゴメン…あれっ?
    「なになに?」
    いやナンデモナイ。何かいたような気がしたけど気のせい。
    さぁ取り替えてもらってこよう。

    「…。…!?… …!!!。 まって、ちょっと待って」

    これでももう、この絵本のとりこになってました。
    作戦成功〜。

    投稿日:2009/02/02

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  • 動物探しに夢中

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    いやぁ〜おもしろい・・・いったいいくつ動物が隠れているの?
    探し始めるとついつい夢中になってしまいますね
    生き生きとした木々の絵だけでもかなり癒しを感じますが、見れば見るほど、深くて描かれていないものまで見えるような気がしてきます
    動物の息遣いが聞こえてくるっていうのかな?なんかそんな錯覚を覚えるような不思議な時間を与えてくれました
    みんなでワイワイ探しながら見るのも面白いけれど、親子でゆっくり楽しみながら見るのもよいと思います

    投稿日:2009/01/22

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  • 絵が繊細!

    緑がキレイ〜☆
    森の中を散歩している気分から
    迷い込んでしまったような深い森まで・・・
    だんだん、木々が大きく 太くなっていく・・・

    その中で、色んな動物に気がつくんですよね!
    子どもももちろん楽しめるし、大人にとっても想像力を試される・・・
    そんな感じの絵本。
    パズルやだまし絵が好きな人にもピッタリですね!

    投稿日:2007/04/08

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  • 究極の隠し絵絵本

    とんでもなく巧みに、森の中に動物が隠れています。時には魔女も!
    巻末に答えが載っているのですが、「あれ、数が合わない?」なかなか見つけられません。何度弟と二人でこの本を覗き込んだことでしょう。
    当時は、答えにある動物の名前からすぐさまどんな動物かが分からないことがあり、その時は図鑑で調べたりもしました。隠された動物たちはあまりデフォルメされていない、図鑑に近い姿かたちで描かれているので、調べやすかったのです。調べなくても、他の動物がすべて分かればこの姿かたちをしているのが「●●」なんだ、と知識の糧にしていました。それでも不安な私は、確信を得るために調べた記憶がありますが。
    また「人」も隠されているのですが、それを見つけた時に、なぜか私はすんなりと、人間もただの生き物のひとつで特別ではないのなのだなあ、としみじみ実感し理解しました。ふしぎな感覚でした。

    生命の静かな躍動感にあふれた絵本です。

    投稿日:2005/08/05

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