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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくのくれよん」 その他の方の声

ぼくのくれよん 作・絵:長 新太
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年04月
ISBN:9784061318915
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,245
みんなの声 総数 172
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  • 猫が乗るほど大きなクレヨン。あっさりと「こんなにおおきいのです」と始まってしまう長新太ワールド。こどもたちにはさほど驚きも違和感もなく受け入れているようです。
    びゅーびゅーとぞうくんが描く絵に他の動物たちからクレームが。こどもたちが自由に描く絵、大人がごちゃごちゃ言ったらつまらなくなるだろうなと考えさせられました。
    もっともっと広い場所で、どんどん自由にこどもたちと絵が描けるといいな。

    投稿日:2016/02/29

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  • 長 新太さんは おもしろいな〜  発想が豊かで笑えます

    「ぼくのくれよん」  こんなタイトルですからどんなお話かな?
     
    大きなくれよん
    なんとぞうさんの くれよんなんだ
    ダイナミックな描き方  青でおおきないけ?(かえるさんもたまげたね)
    あか 火事とは ダイナミックな描き方でおもしろいな〜
    きいろ ばなな  ライオンさんがおこるところ 笑えます

    ぞうさんは もっともっと 描くのです  今度は どんなダイナミックな絵を描いてくれるのか 続きが 楽しみです

    おちゃめなぞうさんですね〜

    投稿日:2014/12/28

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  • 大きさが自由自在

    誰のクレヨンか? はたしてわかるだろうか。
    先入観を打ち壊しながら、物語は進む。

    クレヨン、というと、大人の指くらいの太さ、長さで、匂いや触った時の感じなどを具体的に思い浮かべることができる。
    しかし、この絵本のクレヨンは、〇〇のものだ(絵本を是非読んで、自分で体感して欲しい)。自分が今まで体験した「クレヨン」のスケール感が崩壊。新しい感覚が植え付けられていく。

    実に壮大な話で、どうってことのない内容であるが、妙な爽快感があり、やっぱり何度も読み返してしまい、何度読んでも面白くて、素敵な絵本だと思う。そしてしばらくしてからまた読み返してみたくなる。

    画面の中で、クレヨンや登場する動物たちが、前のページと大きさが違ったりする。自由に伸び縮みする世界を楽しむ。大きさ、というのは、案外、見る人によって違うものかもしれない。
    その時の気分によっても感じ方が違うし、結構いい加減なものなのかもしれない。
    やわらかい頭で過ごせたら、きっと楽しいに違いない。
    ガチガチになった心と体もほぐれて、楽になった気がする。

    こんな妙な話を考えた作者は偉いと思う。
    作者も、仕事をしながら、自分の使っているクレヨンを見て思いついたのか、散歩でもしながら急に思いついたのかわからないが、それを形にしてみんなを楽しませることができて、よかった。
    つかみどころのない話だから、作者が捕まえなければ、今頃どこかの宇宙を漂っているかもしれない。

    投稿日:2021/06/08

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  • 大きな大きなくれよん

    この絵本は、わたしの弟がとても楽しそうに聞いていました。
    大きいくれよんがごろごろころがっている絵を見て、私があそこにいたらおしつぶされちゃうなと思いました。
    ぞうが池のような大きな大きな青い絵をかいたとき、とても大きかったのでびっくりしました。かえるが池と間違えてとびこんじゃったのがおもしろかったです。
    さいごに、ぞうがくれよんをもってかけだしたら、おおきなにじみたいになったのでびっくりしました。

    投稿日:2013/03/17

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  • ぞうくんの絵ってすごいのね

    ぼくのくれよん・・・それはぞうくんのくれよんでした。とっても大きなくれよんです。大きなぞうくんのおおきなくれよん。描く絵もとっても大きいの。かえるくんは湖にまちがえちゃったり、みんな火事だと思ったり、大きなバナナかと思ったり。でも、それはぜーんぶぞうくんの描いた絵だったの。ぞうくんはいじわるしたつもりはないのに、らいおんくんに怒られてしまいました。でも、ぞうくんはまだ描き足りない。赤と黄色と緑を持ってかけだしました。
    くれよんでお絵かきする小さな子のようですね。どんどん描きたい気持ちがすごく伝わってきます。

    投稿日:2002/12/17

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