TOP500

Flappe

せんせい・50代・福井県

  • Line

Flappeさんの声

255件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 解決方はあるのか考えたい   投稿日:2026/08/30
空をつくる
空をつくる 作・絵: 村尾 亘
出版社: 小さい書房
現代を風刺したおとな向け絵本。
建物が増えて空が見えなくなったなら作ればいい、という発想が現代的。
作中でさるが描くのは青空ばかりだが、実際、現代人か近い未来には実物の空よりもずっと空らしく美しく、そして便利な(都合のいい)空が作れるだろう。
それは空なのか。住人が求める、求めないに関わらず自然はそこにあるのに。
町を出たぼくが見た本物の空には鳥が飛んでいる。
“ぼく”の表情の移り変わりにも注目したい。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 正しく大切なこと   投稿日:2026/08/17
その人らしさ なくならない
その人らしさ なくならない 作: 恩蔵 絢子
絵: 大谷 たらふ

出版社: 大泉書店
脳科学者の娘が認知症の母の介護をしながら母を観察して認知症のある人にはどんな能力や感情があって、どんな自己認識を持っていくのか確かめた、とある。
研究者としての冷静な観察と、娘としての母への気持ちがやさしくあたたかい絵と合わさって素敵な絵本に仕上がっている。

巻末の解説はていねいで分かりやすく、今、これからこの問題と向き合う人におすすめ。認知症を無駄に怖がらず、正しく理解する助けになる。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 新鮮なよろこびを失ったおとなへ   投稿日:2026/08/17
せかいいちのいちご
せかいいちのいちご 作: 林 木林
絵: 庄野ナホコ

出版社: 小さい書房
主人公のこのシロクマはとても上品な女性であった。
「いちご おとどけいたします。」の手紙だけでうっとりと幸せな数日を過ごし、いざ一粒のいちごが届いた時の盛り上がり。翌年は二粒に増え、友人を招こうとまだまだ夢の空想は膨らんでいく。
ところが、年々いちごの数が増えるにつれ一粒のいちごの価値は減っていく。
「増えると 減る」とはこういうことか。
単純な数だけでなく、経験も新鮮なよろこびを減らす。こどもの頃に楽しみだったあれもこれも、日常になってしまったおとなにズーンと響く。
甘い香りがするほどの可愛らしい表紙からは知れぬかなしみが待っている。

このコンビを3冊読んで、私はこれがいちばん<じぶんごと>として響いている。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ENDLESS で次回作に期待   投稿日:2026/08/17
まるがいいっ
まるがいいっ 作: 林 木林
絵: 庄野ナホコ

出版社: 小さい書房
第3弾になってカクンとさがった印象がある。
アルアルだし、大人が考えさせられるお話ではあるけれど。はじめっから先が分かっていて『二番目の悪者』のような読み進めたいドキドキハラハラ感はない。
もうひと声ほしかった。あるいはぐっと対象年齢を下げてこども(小中学生)にハマるようになっていてもよかったのに。
おしまいのENDLESSはシャレている。

こういう話なら高畠那生さんの『だるまだ!』の方がパンチ効いてて好み。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ENDLESS で次回作に期待   投稿日:2026/08/17
まるがいいっ
まるがいいっ 作: 林 木林
絵: 庄野ナホコ

出版社: 小さい書房
第3弾になってカクンとさがった印象がある。
アルアルだし、大人が考えさせられるお話ではあるけれど。はじめっから先が分かっていて『二番目の悪者』のような読み進めたいドキドキハラハラ感はない。
もうひと声ほしかった。あるいはぐっと対象年齢を下げてこども(小中学生)にハマるようになっていてもよかったのに。
おしまいのENDLESSはシャレている。

こういう話なら高畠那生さんの『だるまだ!』の方がパンチ効いてて好み。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サンゴってどうぶつだったんだ!   投稿日:2026/08/17
世界一サンゴと人にやさしい村 恩納村「サンゴの村宣言」の取り組みを見てみよう
世界一サンゴと人にやさしい村 恩納村「サンゴの村宣言」の取り組みを見てみよう 写真: 黒部 ゆみ
作: 恩納村文化情報センター主催「絵本づくりワークショップ」のみなさん
企画・原案: 恩納村
監修: 恩納村漁業協同組合

出版社: ボーダーインク
沖縄の出版社の本。
海の写真が素敵で手に取ったが、おとなにも学びがたくさんある本だった。
水中写真家による海の様子やサンゴの生態は、美しい風景だけでないリアルな様子が写し出されている。文章も分かりやすくて小学生ぐらいから読むのにオススメ。
こういう本をきっかけに海のこと、環境のことをみんなで考えていきたい。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 新しい扉の先をたのしみたい   投稿日:2026/08/05
満ちている
満ちている 作: ただ あやの
出版社: 小さい書房
岩絵の具というのを使っていらっしゃるとか。濃厚でいて優しい絵。

がんばって何者かに成ったのに。このヒトは、素敵なティーカップに成ったのに!
突然コロリと落ちてしまうことがある。落ちた、というのは本人の主観なワケなんだけど。立派なティーカップだったのに、そのアイデンティティが奪われた感覚だろうか。

ひとは変わる。環境も変わるし年もとる。思った方とちがうことになることはよくある。それは努力とは関係ない作用で。
変わることは新しい扉が開いたということ。変化を楽しめるひとは強い。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大人もアップグレードしよう   投稿日:2026/08/05
ずるいって おもっちゃう! このきもち どうする?
ずるいって おもっちゃう! このきもち どうする? 絵・作: わかる
監修: 渡辺 弥生

出版社: 大泉書店
ずるい、不公平、フェアじゃない
たしかに、子どもだけじゃなく大人もそういう感情になる。
思うのは自然なこと。それをどうやって解決するのか。解決なのか?とにかくみんなで落ち着いて、それぞれの気持ちを伝え合い、まず認めること。(それが簡単じゃないから大も小も揉め事は無くならないのか)
ソーシャルスキル、昔はもっと頭ごなしに押し付けられたことも今はきちんと学べる。大人もアップグレードが必要ですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う へんしんの楽しさ   投稿日:2026/05/09
ブルくん ダンプくん
ブルくん ダンプくん 作: 谷 真介
絵: 山本 忠敬

出版社: 偕成社
ブルドーザーはブレードで土や岩を削る。ダンプトラックはそれを運ぶ。
はたらくくるまを擬人化した絵本はたくさんあるけれど、これはパーツを付け替えて“へんしん”するというおどろきがある。
正直この本を読むまでこんなにパターンが変えられる車両があることをしらなかった。
くるまの働きと、仲間と競り合ったり先輩にたしなめられたりする人のような心の動きが見られてすごくたのしい。
ライトを目のようにしているだけなのに表情豊かなのも印象的。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この“雄渾たる世界”   投稿日:2026/05/09
やまたのおろち
やまたのおろち 作: 舟崎 克彦
絵: 赤羽 末吉

出版社: あかね書房
シリーズ内いちばんの迫力!
赤羽さんはこの「やまたのおろち」から描きはじめたとのこと。この“雄渾たる世界”はちゃんと子どもたちにも伝わる。
おろちの恐ろしさ、スサノオの力強さを感じてほしい。
古くさくても、物語も絵も本物は繋いでいきたい。
参考になりました。 0人

255件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • かさとながぐつ
    かさとながぐつ
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    雨の日大好きになりそう! かさとながぐつのおしゃべりが楽しい。ポップな色彩がおしゃれな言葉遊び絵本。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット