話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
家守神(3) 金色の爪と七不思議

家守神(3) 金色の爪と七不思議(フレーベル館)

拓の小学校で怪事件発生!?

  • 笑える
  • 盛り上がる
ロージーのおさんぽ

ロージーのおさんぽ

  • 絵本
作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,320

クリスマス配送につきまして

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1975年08月
ISBN: 9784032022100

出版社のおすすめ年齢:3・4歳〜

出版社からの紹介

何も知らず散歩を楽しむめんどりと、あとを追うきつねが織りなす、スリルあるドラマを“絵で語る”異色の絵本。

ロージーのおさんぽ

この人もおすすめしています

【辰野町立図書館 吉澤さん】
 めんどりのロージーが夕食前の散歩にでかけます。あとをつけるのはキツネ。キツネの存在を歯牙にもかけないロージーと、散々な目に会って退散するキツネの対比がユーモラス。キツネについてはひとことも触れられていませんが、絵が存分に語っています。じっくり絵を読んでいくと、いろいろな音が聞こえてきます。私は、このキツネ、オスとみました。だって、ひとことで言って単純。それに対して、巣に帰っていくめんどりロージーの堂々とした姿に「女は強し」を再認識します。

ベストレビュー

きつねとにわとりの関係

舞台は秋で、全体が実りの色で描かれています。そんな中をめんどりがゆうゆうと散歩しています。めんどりを狙ったきつねは痛い目にあうのですが・・・。

文章は少なめですが、細部まで丁寧に描かれていて、何度見ても新しい発見があります。私は特にたわわにりんごや梨の実をつけた木が気に入っています。

ただ、息子には少し言葉を補ってやらないといけませんでした。読むというより、一緒に絵を見ながら話をしました。

ところでこの絵本は、たまたま『ぼくじょうのくまさん』という絵本と一緒に借りてきました。『ぼくじょうのくまさん』では、くまさんが夕方、きつねに食べられないように、にわとりを小屋に入れるという場面があるのですが、それと関連づけて楽しみました。ヨーロッパではきつねがいつもにわとりを狙っているというイメージなんでしょうか。

一方で『もりのともだち』『きつねとうさぎ』『うさぎとおんどりときつね』などに描かれているきつねは、力でうさぎを困らせていますが、おんどりの一声で逃げ出すという設定になっています。

日本の絵本ではきつねはまた違ったイメージで描かれているのもおもしろいですね。
(さみはさみさん 30代・ママ 男の子2歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,430円
1,320円
1,650円
660円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

440円
880円
10,780円
572円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

ロージーのおさんぽ

みんなの声(82人)

絵本の評価(4.55

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら