パット・ハッチンス(Pat Hutchins)
1942年、イギリス・ヨークシャー生まれ。ダーリントン美術学校とリーズ美術大学で、イラストレーションとデザインを学んだのち、ロンドンの広告代理店で勤務。結婚後、アメリカ・ニューヨークへ渡り、『ロージーのおさんぽ』(偕成社)でデビュー。1974年『風がふいたら』(評論社)でケイト・グリーナウェイ賞受賞。そのほかの作品に『ティッチ』(福音館書店)、『なんにかわるかな?』(ほるぷ出版)、『おまたせクッキー』(偕成社)、『へっちゃらトーマス』(大日本図書)などがある。2017年、死去。
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パット・ハッチンスさんの作品のみんなの声
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おやつの時間、美味しそうなクッキー!!
でも、お友達が次々ときてしまい…なかなか食べられないし、自分の分のクッキーが減ってしまいます。
子供は「まだ、3枚食べられる!」とクッキーの取り分を考えてい・・・続きを読む
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面白かったです。字を覚えるように言われる真っ只中の子どもたちが対象の、字を覚えない子どもの話なので!!これくらいパンチのきいたストーリー、爽快ですね。あのパット・ハッチングさんだったのですね!!さすが・・・続きを読む
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最初は普通に読み進めていたのですが、お母さんが赤ちゃんを連れて帰ってきたところで「ちょっと待って!」と娘がまた最初からページをめくり始めました。お母さんのおなかがどんどん大きくなっていくところや、木々・・・続きを読む
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夜行性のみみずくは、昼間はお休み時間なのですね。
ハチや、リスや、鳥たちが次々とやって来て、眠いのだけど眠れないみみずくの表情が愉快です。
みんなのたてる音がまとまっているページのみみずくは、目が・・・続きを読む
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ティッチは、お兄ちゃんのピートやお姉ちゃんのメアリよりも小さくて、持っているものも全然素敵なものを持っていません。
妹や弟だった人は、一度は経験したことがあるような羨ましい気持ちがたくさん出てきます・・・続きを読む
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