
ビリーは幼稚園に行くことになったが、大あばれ。でも先生はビリーをほめてくれて、すてきなほしワッペンをつけてくれました。


いたずらかいじゅうビリーシリーズの中で、特に子供に読んであげたくなる一冊。
普通の学校だったら怒られる事ばかりをする「よい子の真逆」である怪獣ビリーが、まさかまさかの褒められまくり!むしろみんなの羨望の的になっていく様子がとっても楽しい。
怪獣の先生の対応がまさに「子どもはほめて伸ばす」そのもので、ここまでいくと笑ってしまう。
これを読むと、4歳以上の子どもは「ええーこんなことしちゃダメだよ!」とリアクションしたり、いつも怒られがちな子は「ボクもワッペンほしい!」と言ったり。
小学一年生の読み聞かせでは、みんなビリーの行動に若干引きながらも笑ってくれる。
大人の先生たちは、教育の鏡のようなお話をそれぞれ違った顔で聞いてくれる。
私は「また今日も鬼のように怒ってばかりだった」と辛かった時期に寝る前の読み聞かせでこどもに読んでいました。この絵本で子どもが笑ってくれることに救われた思い出があります。
特に、先生の目を気にする繊細な子や、怒られてばかりで自信をなくしている子、優等生に読んであげてほしい絵本です。
たくさん笑わせてくれて、こりかたまった心をゆるめてくれるから。 (ほんのひとさじさん 40代・その他の方 )
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