
1905年春、広島の隣り町、海田町に生まれた織田幹雄を知っていますか? 彼の生い立ちと、すぐれた身体能力と鋭い感覚、そして陸上競技、三段跳びとの出あいから、1928年のオリンピックまでの大活躍を描きます。風とともに一体となって跳べるか──。走って跳ぶわたしたちを、そもそもの始まりから見つめてきた風が語ります。

エリックカールの日本語訳のアーサービナードさんの本を探していて出会った
訳ではなく著者。
日本の作家と取り組んだ日本のオリンピック選手のおはなし。
風が語り部となり絵も文も不思議な躍動感がある。オリンピックはじまりの物語ではあるけど、風とヒトの物語として十分にこころひかれる。 (Flappeさん 50代・せんせい )
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