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モチモチの木ふつうだと思う みんなの声

モチモチの木 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1971年11月20日
ISBN:9784265909063
評価スコア 4.83
評価ランキング 138
みんなの声 総数 140
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  • 古いのでなんとなく空気感が違います

    豆太は怖がりで、5歳になっても夜は一人でトイレもできません。おじいちゃんといつも一緒。でも、ある日、おじいちゃんが腹痛で、死なないように医者を呼びに夜中に一人で村におりていきます。勇気があったらみられるという、モチモチの木の丑三つ時の光を、帰りに見ることができました。おじいちゃんが良くなったらまたいつもの豆太に戻って、夜は一緒におしっこしに行くという話。

    トイレをせっちん、と言ったり、お父さんをおとうと言ったり、言葉の解説をしながら子供に読みました。夜中の幻想的に光る木がなんだか印象的で、夜のさみしい空気感も伝わる絵本でした。

    投稿日:2015/02/22

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  • 夜中に勇気のある子が見える、モチモチの木の光。山の神様のお祭りみたいなもので、おじいもおとうも見たと聞いた豆太。でも、豆太はとくべつ怖がりでとても見れそうにありません。

    でも、ある日おじいがおなかをおさえて苦しがっているときに、必死で怖いけど夜の山を村におりていく豆太。医者をつれ(ちゃっかり背中に乗った上に急がせるために背中を蹴るのは良くないですが)、おじいを助けます。その時に、光が見えるのです。

    勇気を出せたことの素晴らしさか、光る木がファンタジーっぽい素敵な絵に見えました。もともとの絵(切り絵っぽい感じ)は怖い感じなので子供にはどうかなとびくびく読みましたが、そんなに怖くなかったようで、良かったです。

    投稿日:2015/02/22

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