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月はどうしてできたかなかなかよいと思う みんなの声

月はどうしてできたか 作:ジェームズ・リーブズ
絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:矢川 澄子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1979年04月
ISBN:9784566001534
評価スコア 3.86
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みんなの声 総数 6
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6件見つかりました

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  • 展開も内容も意外です

    グリム童話でも読んだことがないお話だったのと、絵がアディゾーニだったので読んでみたくなりました。

    月がこの世の中になかった頃のお話です。

    四人兄弟が月があり夜も明るい場所があるのを見つけます。

    そこでは月に油をさしたりお掃除をして世話をして、市長さんに10ペンスずつ払っているのだそうです。

    月で商売のようなことを?とちょっと驚きでした。

    しかも、四人兄弟はつの月を盗んでしまうのですよ。不届き者たちですよね。

    話がそこで終わらず、二転三転していくのがとても意外で、こんな話があったのかと驚いてしまいました。

    後半にはちょっとした怖さがありました。

    最後は安心できましたが。

    とても不思議なお話なので、高学年でも興味を持ってくれそうだと思いました。

    ぜひ一度読んでみてください。

    投稿日:2010/01/28

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    1
  • アーディゾーニの絵がぴったり

    グリムの昔話ですが、今まで知らなかったお話でした。
    ストーリーは、幻想的で独特の雰囲気を持っており、詩のような美しさがあります。文は詩人のジェームズ・リーブス氏、日本語訳は矢川澄子さん。うなずけます。そのうえ、アーディゾーニさんの絵もピッタリだと思いました。

    投稿日:2021/05/20

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  • 月もたいへん

    月を盗んでぶらさげたり、切ったり、月で金もうけしたり、どこからこんな発想が出てくるのか、意外感いっぱいのお話です。
    怪しげなお話に、謎めいて、いわくありげな絵が加わり、なんとも不思議な絵本だと思いました。

    投稿日:2017/03/31

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  • 新しい発想

    とにかく「こんなお話があったのか!?」と驚きました。
    ありえないことの連続で面白くて、あっという間にお話にひきつけられました。
    「月」のまったく新しい発想ですね。
    もちろん、科学的・現実的ではありませんが、子供の想像力が重樹されそうですね。

    投稿日:2014/05/12

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    0
  • なあるほど〜

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    グリム童話より とあります。

    初めて聞いた話で、とても面白かったです。

    ただ、笑ってしまうのが、ことの始まりは夜に光を放ってくれる月を盗んできたこと。
    月を盗んだのだから、つまり悪いことをしたのに、最後までこの盗人たちにおとがめはなし。
    確かに、悲しいかな、今も昔も盗みはどこにでもあることで、ある程度黙認しているというところでしょうか。

    そんなところがグリム童話らしいと思ってしまいました。

    なかなかよくできたお話でしたよ。

    投稿日:2014/05/09

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  • 月の不思議なはなし。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    とても興味深い!

    月はどうして出来たのでしょう?
    昔、月がなかったころのおはなしです。
    当然、夜は真っ暗で、それが当たり前だと思っていました。
    ところが、ある村にいくと暗くない。
    実は、月を2ポンドで買ったという。

    なんとも不思議なはなし。

    カシの木にぶらさげて、
    毎晩ちゃんと燃え続けるように手入れもするという。

    いやはや、月ってこんなに簡単に手に入れられるものだったっけ?

    月が欲しくなった4人兄弟は、相談の末盗んでしまいます。
    4人兄弟が、年老いて順番に亡くなるときに、
    それぞれが、月の4分の1を墓場まで持って行くのですが・・・

    なんとも、可笑しなはなしで、
    死人たちの世界が、月のせいで明るくなったせいで、
    地上での生活のように、飲めや歌えや大騒ぎ。
    終いには、けんかも始まって・・・
    もう、ここまできたら、笑うしかありません。
    死人は、静かに眠っているものだと思ってたら、
    大間違い。

    なぜ、現在のように、月が空高く、てり続けているのかは、
    読んでのお楽しみ。

    最後まで、展開がわからず、目が離せません。

    投稿日:2011/09/21

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