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もりのおとぶくろなかなかよいと思う みんなの声

もりのおとぶくろ 作:わたり むつこ
絵:出久根 育
出版社:のら書店
税込価格:\1,980
発行日:2010年04月
ISBN:9784931129528
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 15
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  • 森の音って どんな音?

    • 桜子さん
    • 50代
    • その他の方
    • 大阪府

    扉というのでしょうか、本を開いたとき、見返しの次ぐらいに
    タイトルの書いてるページに、ウサギたちの家があります。
    その家が、うさぎさんのおうちらしくって素敵です。

    おばあちゃんが、森の音のことを話してる時の
    兄弟ウサギたちの耳をたてて、真剣に音を聞いてる様子を
    描いた絵もかわいいです。その絵をみながら、耳をすますと
    森の音が聞こえてきそうな。

    私はまだ、本当の森に入ったことはありません。
    けれど、こうさぎたちが歩いてる森の絵を見てると
    鳥の声も水の音も、木の葉が鳴る音も
    聞こえてきそうな気がします。

    こうさぎたちが届けた森の音を聞いてる時の
    おばあちゃんのピンとたった耳とじっと聞き入ってる表情も
    いいですね。

    おばあちゃんには、どんな音が聞こえてるのでしょうか?
    体も心も健やかになれるような そんな音かも。

    投稿日:2010/05/16

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  • 魅力的な挿し絵

    爽やかな表紙の絵に惹かれて手に取りました。
    森に住む4匹のこうさぎのきょうだいたちが、ケガをしたおばあちゃんのために、おばあちゃんがリクエストした「もりのおと」を探しに出かけます。
    優しくてホッコリする物語りにピッタリの、魅力的な挿し絵が印象的です。ただかわいいだけでなく、すっきりとした爽やかな雰囲気も持ち合わせていて。レトロな感じもするし、洗練もされている。気持ちのよい風が吹いているようでした。

    投稿日:2015/06/06

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  • いまいちわかりませんでした

    けがをしたおばあちゃんを励まそうと

    もりにおとぶくろを探しにいくというお話です。

    おとぶくろってなんだ?とタイトリをみて思いましたが、

    音の袋のことでした。

    寝ているおばあちゃんに森を音を聞かせてあげたいという

    優しいお話でした。

    だけどいまいちピンときませんでした。

    大人と子供では感じ方が違ったようです。

    表紙をめくって一番最初にウサギ一家の住む

    家が描かれているのですが、えんとつがふたつあって

    うさぎの耳みたいになっていました、かわいかったです。

    投稿日:2014/05/19

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    1
  • 以前、一度だけ図書館で立ち読みをしたことがありました。それから、多分2年くらいたったでしょうか.... 子供が3年生になり、国語の教科書の最初の話が、音を売るキツツキの話でした。その音読を聞いていて、そう言えば、同じように音を扱った絵本を読んだことがあったなぁと思い出したのが、この本でした。

    改めて読んで見ると、とても素敵な話だなと思いました。私自身が以前よりもずっと自然に傾斜しているのもあるからかもしれませんが、もりの音を形成しているものが、風の音であったり、はっぱの音、水の音、鳥の声... そう! 確かにいわれてみれば、それらの音が揃って、あとは匂いがあれば完璧だなぁという気になりました。

    そして何よりも、そんな素敵な音がとっても軽いらしいのが、不思議だけれど、そこも素敵だなと感じられます。おとぶくろを取り出して、もっていくところの挿絵が大好きです。

    そんな袋を本当に見つけてみたいなぁ。

    投稿日:2013/05/07

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    1
  • それぞれの優しい気持ち

    おばあちゃんにとって大事なもりのおと。
    そしてそれらを一生懸命集めてくれた大事な大事な孫たち。
    おばあちゃんはどんなに幸せな気持ちだろうかと想像しました。
    木が気に入った音を集めている、なんて素敵な発想だろう!と思いました。

    投稿日:2010/05/14

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  • 音のプレゼント

    4匹のウサギが、表紙をかわいらしくしていますね。
    「おとぶくろ」という言葉がわからなかったので、「なんだろう?」と気になりながら、読み始めました。
    「おとぶくろ」を使って、音のプレゼント!!
    何て素敵なんでしょう!
    そして、優しさにあふれたプレゼントだったと思います。

    投稿日:2014/03/11

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  • もりのおとがおくすり

    うさぎのきょうだいが、とにかく可愛い!
    名前からも個性が表れていて、
    とびはしっかり者、くるりは陽気、かりかりは食いしん坊、こみみはちょっぴり泣き虫さん。
    どの子もみんな優しくて、おばあちゃんが大好きです。

    それに、もりのおとぶくろのある場所がとっても素敵なんです。おとをためておくには、もってこいの場所ですね。
    ふわふわ軽いおとぶくろは、風船みたい。
    もりの香りまで漂ってきそうです。
    私なら、秋の落ち葉を踏む音を持って帰りたいなぁ…。

    お家や家具や小物がうさぎ型なのもおもしろいです。
    おばあちゃんちにあったうさぎのマトリョーシカは、可愛いすぎて欲しいです(笑)

    ほのぼのとした絵本でとても癒されました。
    自然が大好きな甥っ子に読んであげたいです。

    投稿日:2013/11/15

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  • 森の音は元気の源なんですね

    もりのおとぶくろ うさぎのお婆ちゃんは はしごから落ちて足をけがして寝込んでいました。 うさぎの兄妹たちは おばあちゃんを元気付けようと 森の音を探しに行きます
    森で ぶなじいに出会います
    けがしたおばあちゃんを元気づけるために みんなで 森の音を届けてあげたいと話すのです 
    風の音 はっぱのおと 水の音 鳥の声
    森の中の音を おとぶくろに入れて持って帰るのです(おとぶくろという発想がおもしろい)
    子供たちの素直で優しい気持ちが伝わる絵本です
    出久根 育さんの絵は独特なタッチで ぶなじいとの対話が描かれています
    森 私にとって屋久島の森の中は うさぎたちが出会ったぶなじいには出会えませんが  風の音 はっぱの音 水の音 鳥の声が 心にしみる森です 
    うさぎのおがあちゃんが元気になれて良かったね!

    投稿日:2012/04/01

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